ダイソーで売っているタイヤワックスの効果はいかほどか!?を検証していきます。
私の愛車ジムニーのタイヤは定番のトーヨーオープンカントリー RT185/85R16 ホワイトレターです。
タイヤの外径が純正より3cm大きく車高も上がり迫力が出てとても気に入っています。
ジムニーでこのタイヤを履いている方多いですよね。 街中でも良く見かけます。
タイヤがきれいだと車体もきれいに見えるので、こまめに手入れしています。
ある日、ダイソーで買い物をしているとタイヤワックスという商品に目が止まりました。
こんなものまでダイソーで取り扱っているのですね。
私はこれまでタイヤの洗浄はノータッチを使用しています。
水洗いが不要でタイヤに吹き付けるだけできれいになり、価格も安く特に不満もないのですが、物は試しということでダイソータイヤワックスを購入してみることにしました。
さて、たった100円のこのタイヤワックスで本当にタイヤがきれいになるのでしょうか。
ダイソータイヤワックスの使用方法を見てみます。
- タイヤについた汚れをきれいに洗い流し、乾燥させます。
- 容器をよく振り、噴射口を「ON」にし、タイヤから10cm~15cm離してスプレーします。
- 使用後は噴射口を「OFF」にし、タイヤを十分に乾燥させてください。
ノータッチは水洗いしなくても良いのですが、このダイソータイヤワックスは洗わないと駄目なのですね。
検証
違いを分かり易くするため、タイヤを4つに区切り①未施工・②水洗いのみ・③水洗いしてダイソータイヤワックス・ ④ノータッチに分けて検証してみます。
ユーチューバーみたいですね。
まず、②水洗いのみ、③水洗いしてダイソータイヤワックスの部分を水洗いします。
ちなみにこのタイヤ洗車ブラシもダイソー製品です。
使い勝手は特に問題ないのですが、毛先が結構固く全体的にゴシゴシこすってしまうと、タイヤの黒い部分がホワイトレターの白地のところに移ってしまい黒ずんでしまいます。
なので、スポンジ洗いに変更しました。
今まで使っていたノータッチは水洗い不要だったので、こういうところに気付きがありますよね。
水洗い乾燥後、③水洗いしてダイソータイヤワックスの部分にダイソータイヤワックスを吹き付けます。
色は無色透明で粘度も無く水みたいですね。特に強い匂いとかは無いです。
④ノータッチの部分に愛用のノータッチを吹き付けます。
あ、因みにノータッチの使用方法も写真撮りました。何も難しいことなく、缶を振ってからスプレーするだけで汚れが落ちます。
30分放置し、乾燥させたあと結果を見てみます。
結果
全体の写真です。日陰になってしまいました。。
まず、①未施工と②水洗いのみの違いを見てみると、確かにスポンジ洗いの成果が出ていますね。②水洗いのみの方がきれいです。
次に②水洗いのみと③水洗いしてダイソータイヤワックスの違いを見てみます。
おぉ、僅かながら確かに艶が出ています。
100円ならこんなものではないでしょうか。
次に③水洗いしてダイソータイヤワックスと④ノータッチの違いを見てみます。
違い分かりますか?写真では分かりずらいかもしれませんが圧倒的に④ノータッチの方が艶が出ています
結果、④ノータッチが水洗いの手間も無くが艶が出てタイヤが一番きれいに見えます。
ノータッチは2本パックなら600~700円くらいなので1本あたり300~350円です。価格差を考えれば当然の結果でしょうか。
水洗い不要でこの艶が出るのなら、やっぱり私はノータッチを継続して利用していきます。
私はいつもノータッチでタイヤを清掃する前に、ホワイトレターも洗っています。良かったらこちらも見て下さい。
では。
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