【ルアー釣りには必須】安価の偏光サングラスはどれがおすすめ?【予算一万円以下編】

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アングラーの皆さま、偏光サングラスは何を使っていますか?

たくさんのメーカーから販売されていて、様々なレンズカラーやデザインがあります。

価格も安い物は1000円くらいから、高価な製品は3万円くらいの物まであります。

これから買おうとしている方もどれを買って良いのかいまいち分かりませんよね。

ルアー釣りをする方はサングラスは必須です。

最大の理由は眼を守るためです。

魚を掛けてランディング中にフックアウトしてしまった時や、根掛かりかりしたルアーを外すためロッドを煽っていたら急に外れた時にルアーが自分めがけて飛んできた経験ありませんか?

飛んできたルアーのフックが着ている洋服に穴を開ける程度で済めば良いですが、もし眼球に入ったとしたら・・と想像するとゾッとします。

40代会社員

恐ろしいですよね。

目の前で魚がバレる場合もありますからね。

至近距離から飛んできたらまず避けきれません。

なので自分の大切な目を守るためにもサングラスは絶対しましょう。

そしてサングラスをして釣りをするなら水中が見える偏光の製品が良いです。

偏光サングラスは水面のギラつきを消し、水中の障害物や魚を見やすくしてくれます。

水中にある障害物が分かれば根掛かりを防げるし、ベイトが見えれば使用するルアーのヒントになります。

因みに私はこれまでラブソウルドリーム(Love Soul Dream) の D.フライマンを使ってきました。

特に不満は無いのですが、他の製品も試してみたいと思い、購入を考えていました。

高品質の偏光レンズで有名なのは皆さんご存知のTALEX。

しかしTALEXレンズを使用した商品がたくさん販売されていますが、安くても2万円以上します。

40代会社員

サラリーマンのお小遣いではキビシイです・・。

この価格だと購入するにはちょっと躊躇しますよね。

それに茨城県が誇るアングラー村田基氏がこんなことを言っています。

動画の中で偏光レンズの原価は死ぬほど安いと語っています。

高額な製品の理由はフレーム代だと・・。

それなら「予算1万円以下くらいでカッコ良いヤツ買えないかなぁ・・」と考えていました。

まぁ、D.フライマンの偏光サングラスもまだ使えているし、何となく購入を控えていると・・

先日、MONOGI株式会社という会社から私のブログへ連絡があり、商品を提供するので実際の釣行での使用感や見え方のレビューを書いて欲しいと依頼がありました。

Gillsee(ギルシー)というブランドで偏光サングラスを販売している会社のようです。

Gillsee(ギルシー)の詳細はこちら

そうです。案件です。

遂に私のブログも案件が来るようになったか(笑)!

40代会社員

嬉しいです!

正直、私はこのGillseeというブランドは知らなかったのですが、調べてみるとなかなか凄い勢いらしい。

MONOGI株式会社(本社:東京都江戸川区、代表:阿久津和希)がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売中の偏光サングラスブランド「Gillsee(ギルシー)」は、支援総額16,500,000円、支援者数1,378名、目標達成率16,550%を突破しました。プロジェクトは2025年10月31日(金)23:59まで実施中です。

40代会社員

大人気ですね!

試してみることにしましょう。

目次

Gillsee偏光サングラス

カラーは2種類あり、ブラウンは透明度30%、グレーは20%のようです。

私はブラウンを提供して頂きました。

購入する場合の価格は下記予定とのこと。

<一般販売予定価格>(2025年12月以降販売開始予定)
・サングラス:14,440円(税込)
・専用ハードケース:2,480円(税込)
・専用ストラップ:1,980円(税込)
合計:18,900円(税込)クラウドファンディングではセット金額での販売
※販売状況により、クラウドファンディング後の一般販売時の価格が変更となる可能性があります。

2025年10月末まで実施されているクラウドファンディングでは、セット価格45%オフとなっており10,400円です。(2025年10月8日時点)

このくらいの価格ならまだ手が届きますね。

では届いた製品を見てみましょう。

横光・風を防ぐ着脱式のサイドシールドが付いています。

美容専門学校に通っている娘からマネキンを借りて掛けてみるとこんな感じ。

フレームは何と言うか、ちょっとチープな感じがします。

D.フライマンの方が高級感ありますね。

今まで使用していたD.フライマン、TALEXレンズのゼクー STELTHと比較してみます。

製品名偏光率重量価格
Gillsee96%28g10,400円※
D.フライマン99%32g4,612円※※
ゼクー
STELTH
99%26g21,428円※※

※クラウドファンディングリターン
※※Amazon調べ
(どちらも2025年10月8日時点)

Gillseeは偏光率が96%で他の製品に比べやや劣っていますが、見え方に違いがあるのでしょうか。

実際の見え方の違いを比べてみましょう。

見え方を比べてみる

早速、霞ヶ浦へ行って違いを比べてみます。

試したのはお昼過ぎくらいです。良い感じに水面がギラついています。

裸眼でははっきり見えませんが、足元にはテトラが沈んでいるようです。

では裸眼、Gillseeを掛けた場合、Dフライマンを掛けた場合の見え方を比べてみましょう。

裸眼での見え方
Gillseeでの見え方
Dフライマンでの見え方
40代会社員

おぉ!良く見える!

裸眼より偏光サングラスを掛けた方が明らかに水中がはっきりと分かります。

そしてGillseeの方がDフライマンより見えやすい気がします。

無償提供して頂いた贔屓目のせいでしょうか(笑)。

どうでしょう。公平な目で見比べて下さい。

何れにしてもサングラスは必要です。

そして水中が見えると釣りが一層楽しくなります。

根掛かりも激減するかもしれませんね。

では良い釣りを。

Gillsee(ギルシー)の詳細はこちら

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。いつもブログを楽しく拝見しています。
    最近サーフフィッシングを始めたばかりの初心者です。
    茨城のサーフでヒラメやマゴチ、シーバスを狙ってみたいのですが、初心者にもおすすめのエリア(特に大竹海岸より北側)があれば教えていただけませんか?
    記事の内容がとても分かりやすく、いつも参考にさせていただいています。

    • 助六様
      ご連絡ありがとうございます。
      大竹から北となると旧旭村のサーフあたりでしょうか。
      マゴチは夏場が釣れるとされています。
      今年は先月9月は調子良かったですが今はどうでしょうか。最近仕事が激務なので釣りに行けていません・・。

      ヒラメはこれから12月くらいまで比較的釣れやすい時期です。
      ヘッドランド脇の深くなっている所が狙い目です。
      https://40tsuri.com/headland/

      これからは青物も回って来ますので楽しみですね。

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