私の一番高価な釣り道具、新型ジムニーJB64。
時が経つのは早いもので納車から3年経ち、走行距離は35,000Kmになりました。
この記事では、私が新型ジムニーJB64に3年乗って感じた欠点 3点 をご説明します。
下記記事でも書いていますが、私は愛車ジムニーがとても気に入っています。
しかし、やはり欠点はありますよね。
どんな車も完成形なら新しい車種なんて販売しないですからね。
新型ジムニーの購入を検討している方は下記でご説明する欠点もご認識の上、購入を決断してください。
1.燃費が悪い
いや、噂には聞いていましたが本当に燃費が悪いです。
このカタログ値は本当でしょうか!?
私はAT車ですが、燃費は9.5km/L程度しか走りません(滝汗)。
普段は通勤にしか乗っておらず、会社まで片道6.5km、往復13km程度です。
社畜ですから平日は通勤でしか乗りません。
なので近場の走行のみだとどうしても燃費が上がりません。
遠出をした時の最高記録でも12km/Lです。
恐らくカタログ値までいかない理由は、私の運転の荒さもありますがカスタムも関係していると思います。
タイヤ、ルーフラック、マフラーは燃費を悪くしているでしょうね。分かってはいるんですよ。
でもね、格好良く乗りたいんですよね！
燃費を気にする人はプリウスにでも乗りましょう。
しかし維持費を考えると、燃費の良し悪しは重要な要素です。家計に直結しますからね。
ガソリンが高騰している昨今なので、少しでも燃費が良い車が良いですよね。
2023年6月現在のガソリン価格は1Lで155円から160円あたりでしょうか。
私のジムニーは3年で35,000㎞乗りました。
単純計算で燃費9.5km/L、ガソリン価格155円/Lだとすると、合計571,052円ガソリン代として支払ったことになります。
仮にハスラーに乗っていたとして、35,000㎞を燃費20.7Km/Lで走ったとすると、ガソリン代は262,077円で済んだ計算になります。
差額は何と！ 308,975円です。
・・でもね、格好良く乗りたいんですよね（震え声)
2.車内が狭い
まず、大人4人乗りは無理があります。リアシートが狭すぎます。
2ドアだし家族4人で乗るのは考えられません。
基本、通勤用なので私はいつも1人乗りです。
休日は妻と2人で登山にも行ったりしますが、普段は釣りに行くくらいなのでいつも1人です。
子供を駅まで送り迎えするのに乗せるくらいですね。
なので、リアシートは倒して荷室として使います。と言うか、リアシートを倒さないと、そもそも荷物が乗りません。
標準では釣りに使うクーラーボックス程度も乗せるところがありません。
最初からリアシートは倒して荷室として使用し、2人乗りと考えた方が良いです。
3.カスタムパーツが多い！？
えーっと、、ジムニーを購入して良かったと感じたところ3点の1つにカスタムパーツが多いと記載していますが．．．。
もちろん自分好みにコツコツとカスタムしていくことは楽しみです。
私は今まで車のカスタムはあまりやって来なかった方ですが、そんな私でもジムニーはカスタムしたくなるほど魅力的なパーツがたくさんあります。
気が付くと納車後3年で30～40万カスタム費用としてかかっています。
カスタムしなければステラが何台買えただろうと思うと何とも言えない気持ちになります。
カスタムパーツを買わなきゃいいのですが、私のスマホでYouTubeを開くと
「ジムニー フロントバンパー大図鑑 全43種類」というサムネが出てくるので、クリックするな! と言う方が無理ですよね。
最後に
今回はジムニーのデメリットを記事にしました。
上述の通り、軽自動車でも燃費が悪いので意外と維持費がかかります。
ノーマルで乗り続ける！と思っていても、誘惑に負けカスタム費用も掛かってきます。
そのカスタムの内容でも更に燃費を悪くします。
燃費の差額とカスタム費用を足すと…考えるのはやめましょう。
それでも私はこのジムニーが大好きです。
デメリットを超える楽しさがこの車にはあります。
自分好みのカスタムをしていく過程も面白いし、釣りやスノボなど行ける場所も増えました。
デメリットも踏まえた上で楽しいジムニーライフを。
では。
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