アジングロッドの竿先が折れた!失敗だらけのトップガイドの交換修理・・

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実はこの前の釣行で、ロッドを障害物にぶつけてしまい竿先を折ってしまいました。

40代会社員

釣りに夢中でうっかり当ててしまいました・・。

以前、近所の釣具屋でトップガイドを購入して修理したことを記事にしましたが、今回はAmazonで購入してみます。

目次

トップガイドの修理方法

今回の修理方法はロッドの1番目のガイドを外し、そこにトップガイドを取り付けることとします。

まず1番目のガイドを取り外すために接着剤をライターで炙ります。

40代会社員

おぉっ!

予想以上にファイヤーしましたが、1番目のガイドが外れました。

次にカッターでこするように付着物を取り除きます。

中は筆みたいな素材になっていました。

ハサミで先端をカットして紙やすりで整えます。

注文するトップガイドの大きさを確認するため、デジタルノギスでロッド先端の外径を測ります。

ロッド先端の外径が1.0mmです。

接着剤の厚みもありますので、トップガイドの内径はそれより大きくなければなりません。

1.1mmのトップガイドを注文することにします。

PEラインやエステルラインを使うのでFUJI(富士工業)のSICガイドが良いでしょう。

SICの「良い点」まとめ

特徴内容釣りへの効果
耐摩耗性が高いライン(特にPE)で削れにくい長持ち、安心してPEラインが使える
滑りが良い(低摩擦)表面が非常に滑らか飛距離アップ、感度向上、ラインの寿命も延びる
放熱性が高いラインとの摩擦熱を効率よく逃がすラインが熱で劣化しにくい
硬くて軽い強度と軽さを両立感度アップ、操作性も良い
サビない(セラミック)金属でないため腐食しない海釣りでも安心して使える

Amazonで注文します。

私が購入したPLGST 4.5-1.1Cは606円でした。
(2025年6月22日時点)

翌日、届いたトップガイドをロッドの先端に入れてみますが・・

40代会社員

あ、あれ!?

まさかの入りません(汗)。

ノギスの精度が悪いのか、ガイドの内径に誤差があるのか分かりませんが入りません。

何とか入らないかとグイグイとしていると・・

40代会社員

あっ!!

ロッドが割れてしまいました・・。

仕方ありません。トップガイドを買い直します。

体感で次は内径1.4mmのトップガイドを購入することにします。

価格は同じく606円でした。
(2025年6月23日時点)

翌日・・

割れてしまったロッド先端をカットして、再度、紙やすりで整えます。

そして届いたトップガイドを入れてみます。

すると・・

今度は緩すぎます(笑)。

緩すぎてトップガイドがクルクル回ってしまいます。

正解は1.2mmか1.3mmだったか・・。

まぁ、接着剤を厚塗りすれば何とかなるでしょう。

接着剤はダイソーで購入したエポキシ接着剤を使います。

他のガイドと同じ向きになるようトップガイドの向きに注意して接着し、固まるまで放置します。

でも一つ気になる点があります。

トップガイドとロッドの外径が違うため段差が出来てしまいます。(下記写真の矢印の部分)

例えぴったりな径のトップガイドを購入したとしても、多少は発生してしまいますよね。

段差があるとラインが引っ掛かって絡んでしまう可能性があります。

なので、この段差を埋めるよう接着剤を塗布しますが・・

き、汚い・・。

仕方ありません。自分で修理することを決めた時点で多少の事は許容範囲です。

完璧な仕上がりを求める方はスレッド巻きした方が良いかもしれません。

下記の動画が参考になります。

でも段差のところにも接着剤を塗ることで強度は確実に増しているハズです。

完全に固まるまで一晩放置します。

翌日、ラインを通してロッドを曲げてみます。

大丈夫。しっかりと固定されています。

ロッドが短くなったことで固くなった印象です。

週末にギガアジでも釣ってきます。

では。

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