ある日、アジングへ行った時のこと。
釣場へ着いてルアーケースを開けると・・

40代会社員えっ!?何で!?
ワーム同士が一体化したようにくっついてしまっています。
くっついてしまったワーム同士を剥がそうとしますが、溶けているしまっているし、軽傷でも変形してしまっていて釣れそうにありません。


残念ながら廃棄するしかありませんね。
これから釣りを始めようとした矢先からテンションダウンです・・。
何故このようなことが起きるのでしょう。
調べてみることにします。
ワームが溶ける主な原因

原因の多くは素材の違うワームを混ぜて保管してしまうことです。
アジング用ワームは、主に「塩ビ(ソフトPVC)」と「エラストマー」の2つの素材で作られています。
それぞれ特性が異なり、塩ビは「食い込みの良さ」、エラストマーは「圧倒的な耐久性と伸び」が特徴です。
塩ビ素材(塩化ビニル樹脂 / 軟質PVC)

非常に柔らかく、アジの小さな吸い込みバイトでも口の中で折れ曲がりやすく、フッキング率が高いです。
また、ソルト(塩)が多く含まれているものは比重が高く、飛距離が出やすいメリットもあります。
エラストマー素材

ゴムのような強い弾力を持ち、もちもちとした感触で非常に伸びが良く、引き裂き強度に優れています。
非常に丈夫で、たくさん釣っても千切れません。
フグにかじられてもボロボロになりにくいため手返しが良く経済的です。
今回、ワームが溶けてしまった原因は、この塩ビとエラストラマー、違う素材のワームを同じケースの中へ入れてしまったことでした。
エラストマー素材は、一般的なワームに含まれる「可塑剤(かそざい)」や保管時のオイルと相性が悪く、これらが付着することで化学変化を起こし、溶解または癒着してしまいます。
また、ケース内に付着した古いワームの油分に触れただけでも溶けることがあるため、保管場所は常に清潔に保つことが大切です。


主なエラストマー素材ワーム

他のメーカーでもエラストマー素材のワームはありますが、ダイワの月下美人シリーズではエラストマー素材をメインで使用しているようです。
ダイワ ビームスティック
形状がシンプルでありながら、絶妙な微波動とロッドワークに対するレスポンスが良く、長年にわたり実績を出し続けています。
形状や素材はそのままに「イワシ油」などを中心部に配合しているため、透明感を保ちつつ、魚を引き寄せるニオイと味が強化されています。

ダイワ ソードビーム
「りんたこ」こと岩崎林太郎監修のもと、大型メバルを攻略するためのノウハウを形にした多面体ワーム。
2.2インチとアジを視野に入れた1.7インチのダウンサイズモデルがあります。
ただ巻きでは安定した直進性能を発揮し、ロッド操作を加えるとボディのクビレがアクションを増幅させ、ターゲットに口を使わせます。

安全な保管方法

結局、一番安全なのは「純正パッケージ保管」ですよね。
エラストマー素材のワームはルアーケースには入れず、使用する度に純正パッケージから取り出すようにしています。
アジングはジグヘッドの重さやカラーの変更などルアーローテーションが多い釣りです。
その都度、ジグヘッドを取り外しすると刺した穴がガバガバになってしまいますので、一度ジグヘッドを挿したワームは別の小さいケースで保管するようにしています。

40代会社員かさばりますが、これでトラブルは無くなりました。
皆さんもワームの保管方法には気を付けて、楽しいアジングを!
では。














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