行ってきました。茨城沖のタイラバ。
今回も同僚の船で出船です。
先週、正月用のタコは確保したので、今日はタイラバでの鯛狙いの釣行です。
実は今晩、高校生の娘が同級生の友達3人を呼んで泊まり掛けで遊びにきます。
ふるさと納税で頼んだ牛タンを毎年年末に娘の友達へ振る舞うのが恒例になっています。
私が釣った魚も食べさせたいと思い、女子受けの良い料理を調べたところ「アクアパッツァ」という料理を作ってみたいと思います。
「アクアパッツァ」とは白身魚をトマトとオリーブオイルなどとともに煮込んだイタリア料理です。
ずぼらな私でも何とか作れそうです。
なので今日は何としても鯛を釣って帰らねばなりません。
海の状況
風が吹いたので意外と船が揺れました。
そしてやはり12月。朝は寒いですね。
釣果
７時出船です。
ポイントには7時30分頃到着。
早速、メジャクラの鯛乃実を落とします。
開始から10分後、いきなり私の竿にアタリが来ます。
「おぉ、早速来たか。鯛だと良いなぁ」期待しながらリールを巻いてきます。
すると、
ジィーッ
突然魚が走り出し、リールからラインが出されます。
ジィーッ、ジィーーッッッ
ゴンッ、ゴンッ、と魚が下へ突っ込むたびドラグが唸ります。
かなりのラインが出されました。
ラインはPE1号なのでドラグはきつく締めていませんが、そんなに出されるほど緩くもありません。
「ワラサか？ヒラマサか？」
凶暴な引きの強さから喰ったのは青物でしょう。
ラインを出され、巻いて、を5分～10分くらいやり取りし、やっと上がってきた魚影を見ると
「でけぇ鯛だ！」
同僚にタモで掬ってもらい獲りました！大きな真鯛です。
測ってみると75センチ、5.3キロの大物です。
すげぇ重いです。最高記録更新です。
かなり引きましたが獲れて良かった。
しかしこの鯛ではアクアパッツァは無理ですよね。フライパンに乗りません。
この後はポイントを変えながら、鯛を5～6匹追加しますが、
こんなのや
このくらいで
こんなサイズとか
小さい鯛ばかりで全てリリースです。アクアパッツァ最適サイズが釣れません。
調理編
帰港すると、心優しい同僚が最適サイズの鯛をくれました。
40代会社員良かった！アクアパッツァが作れます！
大鯛以外は貰った魚です。
大鯛はすごいインパクトですね。鱗もこの大きさです。
背骨を切るのが大変でした。大鯛は刺身では美味しくなさそうなので、後で塩焼きにでもしますか。
アクアパッツァを作ってみる
ネットを見ながらアクアパッツァを作ってみます。
40代会社員白ワインが無かったので日本酒で代用します。
煮込んだ鯛は身が脆くなるので、フライパンから皿に移し盛り付けるのが難しいですね。
せっかく良い感じで出来ていたのに、皿へに移す時に鯛の身が崩れグチャグチャになってしまいました。
もう片方の皿はまぁまぁの見た目かな。
見た目はともかく味は抜群でとても旨かったです。娘も友達も「美味しい、美味しい」と食べてくれました。
40代会社員なんとか父親の威厳は保てましたね。
勿論、ふるさと納税で頼んだ牛タンも旨かったです！
最高に楽しく美味しい晩餐会になりました。
では。
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