下記の記事でも書きましたが、ジムニーのタイヤハウスを塗装すると、見た目がぐっと引き締まり高級感が出るので、是非おすすめしたいカスタムです。
しかしこれから塗装する人の中には、塗装がすぐ剥がれてしまうのではないか、メンテナンスが面倒ではないのか、と不安な方もいると思います。
私のジムニーですが、タイヤハウスを塗装してから1年が経ちましたので、塗装の劣化度合いを確認していきたいと思います。
塗装した時は、ジャッキアップしてタイヤを外し、シャシーコートブラックをスプレーしました。
2022年9月24日に塗装し、今回確認した日は2023年9月28日です。
塗装して1年後の状況を確認
どのくらい劣化しているか確認していきます。
汚れていて塗装が剥がれているのか分かりませんね。
と、いうわけでタイヤハウスを洗浄していきます。
洗浄
タイヤハウス内を洗浄します。
ケルヒャーで一気に洗浄します。
1点集中すると塗装が剥げてしまいそうなので、ガンを動かしながら洗浄します。
更にスポンジで擦りながら汚れを落としていきます。
その後、またケルヒャーで汚れを洗い流し乾燥させます。
劣化度確認
乾燥したら劣化度合いを確認していきます。
ケルヒャーを念入りにかけたつもりなんですが、意外と汚れが落ちないのですね。
洗浄前よりはきれいになりましたが、まだ汚れが残っています。
タイヤハウスのザラザラしている部分の塗装は薄くなっていますが、塗装が剥がれているところはありません。
しかし、プラスチックのカバーや車体金属部分の一部に塗装剥がれがあります。
もしかしなくてもケルヒャーの仕業かもしれません。
元のカラーのシフォンアイボリーが出てしまってますね。
まぁ塗装前に脱脂やヤスリ掛けをしていないので、下地がツルツルしているところが剝げてしまうのは仕方が無いことかもしれません。
それと、この前車検を受けましたので、車体番号にマスキングしたところも剝がしてあります。
再塗装
剥げた部分だけシャシーコートブラックをスプレーしていきます。
少しだけなのでタイヤを外さずこのまま作業します。
また車体番号もマスキングして上からスプレーします。
最後に
塗装が乾燥すれば完成です。
再塗装した部分は艶があり、元々の部分との色ムラがありますが、目立つところではないので気にしません。
そもそも再塗装せずそのままでも良かったレベルです。
雨の日に走行すれば馴染んでくると思います。
細かいこと気にするなら高級セダンにでも乗りましょう。
まぁザラザラしてる部分も全体的に色褪せてきているので、どこかのタイミングでまた再塗装したいと思います。
やはりタイヤハウス塗装は、ジムニーの足元が引き締まり格好良く見えますのでおすすめのカスタムです。
では。
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