私は船用のタックルボックスとして今までreinsのバッカンを使用していました。
数年使ってきましたが、潮風や海水を被るせいか、金属のチャックが破損してしまっています。
中の小分けケースの所もです。
いい加減、使い辛いので新しいタックルボックスの購入を検討してみます。
船用タックルボックスの定番と言えばメイホウのコレ
メイホウ バケットマウス BM-5000
頑丈で座れるし、実売価格3~4,000円で価格もお手頃です。
しかし・・。
本体だけだとただの箱なので、別売りですがロッドスタンドは付けたいですよね。出来れば2本くらい。
他にもプライヤーホルダーとかも欲しい。
ロッドスタンドをAmazonで価格を見てみると・・。
メイホウ(MEIHO) ロッドスタンドBM-250 Light
価格は1本1,582円。(2024年8月12日19時00分時点)
2本買うと3,000円を超えてしまいます。本体と同じくらいです。
プライヤーホルダーやドリンクホルダーまで揃えると全部で1万円くらいするのでしょうか。
うーん。意外と高いなぁ。
そこで先日リール購入した激安通販サイトTemuを思い出しました。
タックルボックスはプラスチックだし、
安い中華製でも問題無いだろう。
ということでTemuで似たような製品を探して注文してみます。
5日後・・。
到着しました!
メイホウBM-5000と比較してみる
私がTemuで購入したタックルボックスと大人気のメイホウBM-5000を比較してみましょう。
価格について
今回、私がTemuで購入したタックルボックス構成品は、本体、ロッドスタンド2本、ドリンクホルダーです。
プライヤー入れとして使用するために、追加でルアーホルダーを購入しました。
ショルダーベルトは本体に付属されていました。
価格は合計で5,534円でした。
これをメイホウで揃えると・・
品名 | 個数 | 価格 |
---|---|---|
BM-5000ブラック(本体) | 1 | 2,880円 |
BM-250 Light(ロッドスタンド) | 2 | 3,164円 |
ハードドリンクホルダーBM | 1 | 908円 |
ルアーホルダーBM | 1 | 455円 |
ハードベルト BM-200 | 1 | 757円 |
合計8,164円です。
Temu製品が5,534円なので差額2,630円です。
あれ?あまり変わらないですね。
Temu製品の倍くらいすると思ってました。
BM-5000本体の定価は6,050円ですが、Amazonのセールのタイミングによっては半額以下で購入することが出来ます。
BM-5000で揃えるとしても予想より安かったです。
サイズについて
私がTemuで購入した商品はBM-5000より一回り小さいです。
因みにBM-5000は、座れる収納BOXとしてメイホウが販売しているバケットマウスシリーズでは最少サイズです。
大きさを比べてみます。
外寸(横×縦×深さ)
430×230×280mm
内寸(横×縦×深さ)
352×181×200mm
重量 2,300g
外寸(横×縦×深さ)
440×293×293mm
内寸(横×縦×深さ)
348×235×257mm
重量 2,380g
このサイズの違いを物が入らないと思うのか、それともコンパクトになってると思うのか
何を釣りに行くか、どのような装備を持って行くかによりますが、茨城近海でタイラバやタコ釣りしてる私には充分です。
個人的には、一回り小さいことについてはそんなに問題は無いのですが、小さいならもう少し軽量化して欲しかった・・・。
蓋の構造について
私がTemuで購入した商品は、BM-5000同様、蓋の上に座ったり昇ったりしても大丈夫です。
蓋を開けると2段階構造になっています。
1枚目は仕切り板がついた小物入れがあります。ルアーや小物等を小分けできそうですね。
2枚目は蓋の裏にスリットが入ったウレタンが貼られています。
ルアー等を引っ掛る用に使うのでしょうか。私は使わないかも・・。
ハンドルが脚代わりになり蓋裏面が水平になって物が置きやすいよう工夫されています。
メイホウからランガンボックスシリーズとして販売されているVS-7070Nと同じ構造ですが、VS-7070Nは蓋の上に座ることができません。
蓋の裏を見ると一目瞭然ですね。
BM-5000は蓋が1枚構造ですが、90度で止まる両面開きが出来ます。
インナーハーフトレイが付いているので小物はここに収納できそうですね。
最後に
とりあえずイメージとして釣具を収納してみます。
使うとしたらこんな感じでしょうか。
次回の釣行が楽しみです!
では。
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