【おすすめ】茨城県沖タチウオジギング船用ベイトリールを購入！シマノ 21 バルケッタBB 151HG

ここ数年、茨城県の沖合でタチウオが釣れています。

釣れる時期は1～3月くらいなので非常に寒いのですが、冬はほとんどの魚がオフシーズンなので貴重な釣り物です。

タチウオは指何本分の太さで大きさを表現しますが、シーズン中は指5本のドラゴンクラスが爆釣します。

毎年、タチウオジギングには行っているので・・

専用リールが欲しい！

と言うことで買ってしまいました。

タチウオジギングリールに求める要件

タチウオジギング用リールを購入するにあたり、以下の要件で探しました。

スピニング or ベイトリール

ワラサ等の青物狙いはスピニングを使用していますが、タチウオジギングではバーチカルな釣りをしますので、ベイトリールが欲しいと思っていました。

青物のようにナブラ打ちすることもありませんし、タチウオ独特のフォール中の喰い上げるバイトを取るためには、やはりベイトリールの方が有利です。

タチウオは青物ジギングほどのパワーは必要ないので、なるべく小型で軽量なリールを探します。

それでもジギングなのでやっぱりパワーハンドルが操作しやすいです。

糸巻量

タチウオジギングで使用するラインはPE1号が一般的なようです。

茨城沖のタチウオポイントは群れの場所がどこかにもよりますが、水深50m以内の浅場で釣れることが多いです。

タチウオは中層で釣れることが多いので根掛かりは少ないですが、タチウオは歯が鋭いのでラインが切られることが多い釣りです。

PE1号を200m巻ければ安心ですね。

カウンターの有無

タチウオは群れで行動しています。

ヒットした水深を集中的に狙うので、当然カウンターがあった方が有利です。

今まではPEラインのカラーで水深を把握していましたが、カウンターがあった方が楽ですよね。

価格

もちろん安ければ安いほうが良いのですが、
冬のボーナスも入ったし、2万円くらいで探してみます。

リール選定

以上の要件でリールを探し、下記の2つに絞りました。

シマノ 21 バルケッタ 151HG

シマノ19 グラップラー CT 151XG

どちらもシマノでパワーハンドルの製品です。

	21 バルケッタ 151HG	19 グラップラー CT 151XG
最大ドラグ力(kg)	4.5	5.0
自重(g)	200	255
糸巻量 PE(号-m)	1.5-200 2-150	1.0-330 1.5-200
ハンドル長さ	60mm	60mm
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)	70	81
ベアリング数(BB/ローラ―)	3/1	5/1
価格※	17,589円	21,492円

21 バルケッタ 151HG

19 グラップラー CT 151XG

グラップラー CT 151XGの方が性能が良いですが、価格も安く軽量なバルケッタ 151HGを購入する事に決めました。

バルケッタ 151HGをAmazonでポチるかな、と思っていたら・・

ちょっと待った！

21 バルケッタにはBBシリーズがありますね。

しかし、バルケッタBBにも数種類のモデルがありますが、シングルハンドルは無いのですね。

151HGモデルも無印とBBではハンドルの形が違います。

21 バルケッタBB 151HG

スペックを比較してみます。

	21 バルケッタ 151HG	21 バルケッタBB 151HG
最大ドラグ力(kg)	4.5	5.0
自重(g)	200	220
糸巻量 PE(号-m)	1.5-200 2-150	1.5-200 2-150
ハンドル長さ	60mm	55mm
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)	70	70
ベアリング数(BB/ローラ―)	3/1	3/1
価格※	17,589円	13,112円

性能はほぼ変わらないのにこの価格差はありがたいですよね。

もしハンドルが使いずらかったらゴメクサスのハンドルに交換します。

と、いうことでバルケッタBB 151HGを注文しました！

21 バルケッタBB 151HG

早速、届いた商品を開封します。

低価格帯ながら高級感がありますね。

私自身カウンター付きのリールは初めてなのですが、細かい設定があるのですね。

PEラインを巻いていきます。

実釣編

あれ・・？

2024年2月26日現在、茨城県沖にタチウオの群れが回ってきていません。

暖冬の影響ですかね・・。

釣れた情報が入ったら試してきます。

では。