私の一番高価な釣り道具、新型ジムニーJB64。
愛車ジムニーは月に1回は洗車するようにしています。
いつも水洗いですが、3カ月に1回はワコーズのバリアスコートをしているので「いつも車がきれいだね」と同僚から褒められます。
こんなに大事にしている愛車ですが、水洗い洗車をしてタオルで拭き上げる時に、これが気になる時があります。
水垢です。
特に私のジムニーは屋根がブラックなので目立ちます。あとバンパーのところですかね。タオルで擦ってもきれいになりません。
屋根は目立つところではないとは言え、やっぱり気になりますよね。
バンパーもショートバンパーへ交換してまだ3カ月ですが、ご覧のとおり水垢が付いてしまっています。
今日はこれを解決していきます。
そもそもなぜ水垢がつくの?
水垢には、「水性の水垢」と「油性の水垢」の2つのタイプがあります。
「水性の水垢」か「油性の水垢」によって、発生した原因が異なるため、落とし方も変わってきます。
水性の水垢が発生する原因
大気中のチリやホコリがボディに付着し汚れとなります。
雨水などがボディの汚れに留まり、水分だけが乾き蒸発してできるのが水性の水垢です。
また、洗車の時に水道水を使用しますが、水道水にはカルシウムやミネラル成分が含まれてます。
拭き残しがあると乾燥したところに発生します。
別名イオンデポジットとも呼ばれ、うろこ状の白い跡になっているのが特徴です。
油性の水垢が発生する原因
車のボディについたワックスやコーティング剤、潤滑スプレー、グリスが溶けることで発生します。
油性の成分が雨などと一緒に流れ出し、乾くことで水垢が出来てしまいます。
油性の水垢は水に溶けにくいため簡単には落とせません。黒い筋となってボディに残ってしまいます。
車をきれいにするためのワックスやコーティング剤が、油性の水垢の原因となる場合があるので注意が必要です。
上記写真の私のジムニーは
「水性の水垢」ですね。
水垢を放置すると・・
「水性の水垢」を放置しておくと、汚れ部分に水滴がレンズ状にたまりやすくなります。
そして、そこに日光が当たることで熱を集めレンズ効果で塗装面を焼いてしまいます。
そうなると水垢を落とすクリーナー等では除去できず、塗装を研磨しなくてはいけません。
なので、「水性の水垢」が出来てしまったら早めに除去しなくてはなりません。
「水性の水垢」の除去方法
私はリンレイの水アカスポットクリーナー を使用しています。価格も安くしっかりと水垢を落とせます。
水アカ分解成分【MCA】配合で、ガンコな水アカ・油汚れを分解除去!
シャンプーでは落ちないガンコな水アカ、油汚れまで分解除去できます。
キズに入り込んだ水アカや古くなったワックス、コート剤も取れます。
無着色・ノーコンパウンドだから使って安心!
無着色だから全ての塗装色に使え、ノーコンパウンドだから塗装を傷めません。
- 土砂の付着がひどい場合には、水洗いにしてから使用する。
- スプレーの先端ノズルを”ON”に合わせる。
- きれいな柔らかいタオル等に液をスプレーし、ボディの汚れを擦り取る。(ボディに直接スプレーしない)。
- 水で充分に洗剤分を洗い流し、水を拭き取る。
※シミの原因になるので液が付いた状態で放置しない。
※ボディ及び塗装部分以外に液が付着した場合は水で洗い流す。
こんなにきれいになりました。早めに対応しないと、もっと大変なことになりますからね。
洗車の時に水垢に気付いたら早めに除去して、愛車を大切に乗っていきましょう。
では。
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