私がサーフヒラメ・シーバス用に使用しているルアーケース ima 3010NDM。
容量は問題無いのですが、使っていて気になるのはルアー同士のフックが絡むこと。
同じように使っている方なら分かると思うのですが、ルアーを取り出す度に絡んだフックをいちいち外すのが非常に面倒ですよね。
絡まったフックを外すのにガチャガチャ振っていませんか?
それにこれだとルアー同士が接触してお気に入りの新品ルアーにも擦りキズが付いてしまいます。
前後のフックを輪ゴムで縛ることで絡まなくなるそうですが、典型的なB型の私はルアー交換の度に輪ゴムを縛るなんてマメな性格をしていません。
そこで私はダイワのリバーシブルケースRC140を使用することで解決しました。
リバーシブルケースRC140は仕切りがあるためルアー同士のフック絡みがありません。
リバーシブルケースRC140
サイズについて
リバーシブルケースRCは6種類のサイズがラインナップされています。
商品名 | 外寸 (mm) | 内寸 (mm) | A×B (mm) |
---|---|---|---|
RC86 | 104×140×32 | 86×135×28 | 28×19 |
RC86L | 105×175×36 | 86×170×31 | 31×23 |
RC100 | 126×200×36 | 100×193×30 | 30×23 |
RC120 | 126×200×36 | 121×176×31 | 31×24 |
RC140 | 145×205×40 | 140×180×35 | 35×29 |
RC165 | 190×255×50 | 165×250×45 | 45×28 |
ヒラメ・シーバス用では3010NDMサイズを使用している方が多いと思いますが、同じサイズ感だとRC140になります。
下記写真は赤がima 3010NDM・青がダイワRC140
ルアー収納
RC140は片面5つの仕切りがあり、表裏で10個のルアーを仕切りで収納することが出来ます。
私は10個以上ルアーを入れたいため、小さいワームを1つの仕切りに複数入れています。
トレブルフックは絡みやすいですが、ジグヘッドはそうでもありませんからね。
私は表面にハードルアー、裏面にワーム系を入れて使い分けています。
これでフック絡みが解消されました!!
気になる点
RC140を使うことでルアーのフック絡みは解消されましたが、気になった点についてご説明します。
開閉ストッパーが横
ルアーケースの開閉ストッパーが短辺に付いています。
今までの3010NDMは長辺で開閉していたため慣れないだけかも知れませんが、ちょっと開閉しずらく感じます。
そのうち慣れますかね・・。
ルアーサイズが限定される
仕切りで区切っているのでルアーを斜めに収納することが出来ないため、収納出来るルアーのサイズが限られます。
私が持っているルアーで試してみます。
ima サスケ裂波120mm(下記写真左)は余裕ですが、140mm(下記写真右)は入りません。
メーカHPではRC140の縦の内寸140mmになっていますが・・
実測してみます。
RC140の縦の内寸は139mm、サスケ裂波140の長さはアイまで含めると143mmでした。
ギリ入りませんね・・。
ベストのポケットに入りずらい
ダイワのHPにゲームベストのポケットにもスッキリ入ると記載されています。
私のライフジャケットは10年くらい前に購入した旧型製品だからかもしれませんが、収納がかなりキツイです。
ルアーケースをグイグイと押しながらファスナーを引っ張ってやっと閉められます。
今までの3010NDMは簡単に出し入れ出来ました。
購入を検討されている方は念のためゲームベストのポケット内寸を確認しておきましょう。
最後に
RC140は水抜き穴が開いており、丸洗いしても水が溜まらないよう工夫されています。
以前、JACKSON(ジャクソン)から販売されている剣山を試してみましたが、残念ながら私には合わず。
RC140の方が使い易いです!
私は使用しているルアーは長くても120mm程度なのでRC140の大きさで充分です。
未だにガチャガチャやっている方は購入を検討してみては。
では。
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