使いにくい!?フック同士が絡まないと話題のルアーケース【剣山】

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JACKSON(ジャクソン)から販売されているシリコン製の万能ルアートレイ剣山(ケンザン)

シリコンの突起がルアーどうしの絡まりを防止してくれてタックルからルアーを簡単に取り出せます。
塗装の傷つき防止にも効果的です。また、ボックスに入れたまま塩抜きができ、傾けると水抜き穴から水を放出できます。
あとはそのまま乾燥!!面倒なふき取り作業はいりません。

40代会社員

すごく便利そう!

新しい物好きな私は購入して試してみることにします。

目次

早速使ってみますが・・

サイズはMEIHO VS-3010NDMにジャストフィットの専用設計。

実際に私がサーフのシーバス・ヒラメ狙いで使用しているルアーを入れてみたいと思います。

確かにこのフック同士が絡まるのが解消出来れば最高ですね。

ルアーケースに入っているルアーは以下になります。

  • 120mmミノー×2
  • 90mmミノー×1
  • 鉄板系バイブ×1
  • スイミング系メタルジグ×1
  • ダイソーメタルジグ×2
  • ショアラバ系ルアー×1
  • ダイソーVJ×1
  • マナティー×1
  • ジグヘッド+4.2インチワーム×1
  • ジグヘッド+3.5インチワーム×4
  • ジグヘッド+2.5インチワーム×1

まずルアーケースに剣山を入れてみます。

仕切り板のガイドの部分に突起が入るようになっており、ズレ防止になります。

40代会社員

良い感じです!

ではルアーをどんどん入れていきましょう!

しかし、ここで気になる点が・・

使いにくいところ①

imaサスケ裂波120mmを入れようとしますが、

あれ?

縦に入れようとしますが入りません。

一度、剣山を取り外して確認してみます。

ルアーケースにギリギリです。

剣山の内寸を測ってみると110mmしかありません。

仕方がないので端のスペースに入らないか無理矢理斜めに押し込みますが入りません。

なので横にして入れるしかありません。

他のルアーが大きいと干渉してしまいますね。

使いにくいところ②

ミノーやメタルジグ等、ハードルアーは剣山へ入りやすいのですが、ワームのような柔らかいルアーは挟めにくいです。

ジグヘッドはすんなり収まるのですが、ワームの部分は入りずらくイライラします。

頭来たので、ワームは端のスペースにまとめて入れてやります。

こうなると剣山にする意味が全くありませんね!

使いにくいところ③

見かけによらず重いです。測ったら224gありました。

因みにルアーケースは156gでした。合わせると380gです。

ライフジャケットの胸ポケットに2個入れようとは思わないですね。

使いにくいところ④

当然と言えば当然なんですけど、ルアーを重ねないように収納するのでルアーの数が限られます。

まぁこれはフック絡まり防止なので仕方ありませんね。

取り敢えず全部のルアーを入れてみます。

う、うーん・・(笑)。

最後に

うーん。私には使いずらいのでメル〇リ行きですね。

ハードルアーを数本だけ持ち込む場合の釣りには良いかもしれません

例えば涸沼シーバスには使えるのではないでしょうか。グローカラーもあるので夜でも見やすいですし。

使い方はあなた次第!ですね。

では。

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