JACKSON(ジャクソン)から販売されているシリコン製の万能ルアートレイ剣山(ケンザン)
シリコンの突起がルアーどうしの絡まりを防止してくれてタックルからルアーを簡単に取り出せます。
塗装の傷つき防止にも効果的です。また、ボックスに入れたまま塩抜きができ、傾けると水抜き穴から水を放出できます。
あとはそのまま乾燥!!面倒なふき取り作業はいりません。
すごく便利そう!
新しい物好きな私は購入して試してみることにします。
早速使ってみますが・・
サイズはMEIHO VS-3010NDMにジャストフィットの専用設計。
実際に私がサーフのシーバス・ヒラメ狙いで使用しているルアーを入れてみたいと思います。
確かにこのフック同士が絡まるのが解消出来れば最高ですね。
ルアーケースに入っているルアーは以下になります。
- 120mmミノー×2
- 90mmミノー×1
- 鉄板系バイブ×1
- スイミング系メタルジグ×1
- ダイソーメタルジグ×2
- ショアラバ系ルアー×1
- ダイソーVJ×1
- マナティー×1
- ジグヘッド+4.2インチワーム×1
- ジグヘッド+3.5インチワーム×4
- ジグヘッド+2.5インチワーム×1
まずルアーケースに剣山を入れてみます。
仕切り板のガイドの部分に突起が入るようになっており、ズレ防止になります。
良い感じです!
ではルアーをどんどん入れていきましょう!
しかし、ここで気になる点が・・
使いにくいところ①
imaサスケ裂波120mmを入れようとしますが、
あれ?
縦に入れようとしますが入りません。
一度、剣山を取り外して確認してみます。
ルアーケースにギリギリです。
剣山の内寸を測ってみると110mmしかありません。
仕方がないので端のスペースに入らないか無理矢理斜めに押し込みますが入りません。
なので横にして入れるしかありません。
他のルアーが大きいと干渉してしまいますね。
使いにくいところ②
ミノーやメタルジグ等、ハードルアーは剣山へ入りやすいのですが、ワームのような柔らかいルアーは挟めにくいです。
ジグヘッドはすんなり収まるのですが、ワームの部分は入りずらくイライラします。
頭来たので、ワームは端のスペースにまとめて入れてやります。
こうなると剣山にする意味が全くありませんね!
使いにくいところ③
見かけによらず重いです。測ったら224gありました。
因みにルアーケースは156gでした。合わせると380gです。
ライフジャケットの胸ポケットに2個入れようとは思わないですね。
使いにくいところ④
当然と言えば当然なんですけど、ルアーを重ねないように収納するのでルアーの数が限られます。
まぁこれはフック絡まり防止なので仕方ありませんね。
取り敢えず全部のルアーを入れてみます。
う、うーん・・(笑)。
最後に
うーん。私には使いずらいのでメル〇リ行きですね。
ハードルアーを数本だけ持ち込む場合の釣りには良いかもしれません
例えば涸沼シーバスには使えるのではないでしょうか。グローカラーもあるので夜でも見やすいですし。
使い方はあなた次第!ですね。
では。
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