11月も下旬に入り急に寒くなりましたね。
猛暑だった今年の夏が懐かしいです。
温暖化のせいか木の実などが不作になり、餌を求めるクマが人里に降りてきて毎日ニュースになっています。
この前のニュースで観たのですが、クマがイオンに侵入して居座っていたらしいですね。
県職員が吹き矢で倒したとことですが、どういう状況だったのでしょうか。
それとクマが鮮魚コーナーか精肉コーナーにいたか非常に気になるところです。
さて、現在茨城県沖ではタコが釣れているらしいです。
船宿の釣果情報を見ると1人で10匹以上釣る方もいます。
もうすぐお正月。
お正月用の酢ダコを求め、同僚が所有する船に乗せてもらい大タコを狙いに行ってきます。
海の状況
今日は遅めの７時半出船。
すっかり日が登り、朝マズメの時間帯は完全に終わっています。
沖へ出るとタコ釣りの遊漁船が船団のように群がっています。
風があり、結構ウネリが出ています。
釣果
今日は私と同僚2人、合わせて3人での釣行です。
久々の船タコ釣り。釣果に期待します。
タコエギダブルで雪印バターを塗って投入します。
水深は30～40m。潮が速いのでオモリは80号をセットします。
開始から15分後、早速私にヒット！
あまり重くないので大きくないようですが、慎重にゆっくりリールを巻き上げて釣り上げます。
少々小ぶりの500グラムくらいのタコです。
40代会社員よしっ！
幸先良いですね。
更に30分後、ズッシリと重いタコを掛けます。
グリグリとリールを巻いてきます。
なかなか重いです。
タコ釣りはこの重さがたまりません。
バレるな、バレるな。
タコは魚のような引きは無いですが、独特の暴れるような引きがありますよね。
ラインのテンションが抜けないよう、ゆっくりと巻き上げ釣り上げます。
1.3キロの良いサイズのタコです！
40代会社員ぶっとい足が旨そうです！
その後は沈黙が続きます。
渋い状況です。
1人10匹はどうした・・。
他の船は釣れてるのでしょうか。
その後は同僚が3匹タコを釣り上げます。
3匹とも1キロ以上、最大は1.8キロの大物です。
さすがこの時期はサイズが良いですね。
しかし私の竿はピクリともしません。
あまりにも釣れず心が折れかけた頃、目の前でナブラが発生します。
私は基本ルアーマン。
ナブラを見ると興奮します。
あそこへジグを投げてぇ！
しかし今日はタコ釣り用のこのタックル1本しか持ってきていません。
でもナブラが目の前なので、このタックルでも何とかなるでしょう。
タックルボックスを探すと、この前行ったカツオ釣りで好調だったTGベイトがありました。
タコエギを取り外し、大急ぎでラインをTGベイトのリングへ結び直します。
そして少し離れてしまったナブラへ思いっきりキャスト！
そしてバックラッシュします(笑)。
バックラッシュを直す頃には海面はすっかりとおとなしくなり納竿とします。
釣ったタコは一度冷凍し後日頂きます。
1.3キロのタコはなかなか食べこたえありそうです。
大好きな唐揚げにして、残りはお正月用に酢ダコにしようかな。
では。
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