茨城県ではエギングは余りメジャーな釣りではありませんよね。
エギングと言うとアオリイカ狙いになると思いますが、茨城ではあまり釣れません。
茨城県でオカッパリから狙えるイカは?と言うと、シリヤケイカが狙えるようです。
但し、釣れる年、釣れない年があるらしく毎年釣れる訳ではありません。
私は一昨年(2022年)、同僚に連れてってもらいシリヤケイカを初めて釣りました。
しかし昨年は全然釣れませんでした。
せっかくエギングロッド買ったのに・・。
今年(2024年)は当たり年らしく、もう釣れ始まってると噂を聞きましたので、早速、茨城エギング行ってみましょう!
海の状況
日の出前の4時過ぎに釣場到着。予報に反して雨が降っています。
週末なので、この時間でも釣り人が大勢いると予想していたのですが、雨のせいかまばらです。
風は穏やかですが、ちょっと寒いくらいです。
釣果
ところどころに墨跡があります。釣れているのでしょう。
シリヤケイカはボトム付近に生息しています。
隣のエギンガーはキャストして着底後は、ゆっくりズル引きしてボトムを狙っています。
私はエギングはどうしてもシャクりたいので、キャストして着底後、2回シャクリを入れてフォールさせ着底、を繰り返します。
しかしエギって着底が分かりづらいですよね。重めの4.0号エギを多用します。
必殺ノリノリタコライダーを塗り塗りして狙います。
開始から1時間後、やっとバイトがありますが、水面まで寄せたところでバラシてしまいます。
茶色のイカでした。スミイカでしょうか。残念です。
その後にもう1回バイトがありますが、またバラシてしまいます。
なかなか釣り上げられません。
周りの状況ですが、エギングの人はあまり釣れていません。
私が見た感じでは2匹釣った方が1人いましたが、私を含め他5人のエギンガーは釣れていません。
エサで浮き釣りの人たちはポツポツと釣れています。
私の隣の隣の隣でやっているエサ師が一番釣れています。開始から3時間が経ちますが、5~6匹釣れているようでした。
そして開始から約4時間後、「今日は諦めて帰ろうかな」と心が折れかけた時、やっと待望のシリヤケイカを釣り上げます。
超嬉しい1匹です!
2回シャクってフォールさせ、またシャクる時に重みを感じたのでアワせを入れた感じです。
結局、その後もなかなか釣れず、10時頃にもう1匹追加して終了とします。
エギンガーは5~6人いましたが、みんな同じくらいの釣果だったと思います。
私の隣の隣の隣でやってたエサ師が一番釣れてました。12~13匹釣れてたと思います。
やっぱりエサは強いですね。
魚と違ってイカは捌くのが簡単で良いですよね。
しかもイカはどう料理しても旨いです。
今回はブロッコリーと炒め、バター醤油で味付けしました。
先週釣ったタコの唐揚げと一緒に頂きます。
もうちょっと釣りたいので、また行って来ようと思います。
では。
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