2024年5月。
釣果情報を見ると茨城沖でタコがメチャクチャ釣れてます。
1人で20匹以上の釣果なんてザラにあります。
これは行かなければなりませんね。
早速、タコ釣り船を予約して行ってきました。
海の状況
気温も暑すぎず、波風穏やかで釣り日和です。
那珂湊沖のタコ釣りは港から近くて良いですね。10~15分でポイントに到着します。
情報通り釣れているのでしょう。周りには船団ができています。
期待出来ますね。
釣果
今日は同僚と2人での釣行です。
同僚と並びで左舷中央に釣り座を構えます。
船内は全員で20人くらい乗っています。
予報通り波風穏やかであまり揺れず、釣りやすい状況です。
私は基本ルアーマン。
・・出来れば餌を使わず釣果を上げたい(小声)。
いつもならタコエギに豚バラを巻いたりバターを塗ったりしていますが、そんなに釣れているなら餌は使わずルアーだけで勝負!してみました。
タコエギにカニワームを取り付けて挑みます。
オモリは80号で試してみます。
朝4時45分にポイントへ到着し、タコ釣りを開始します。
船内を見るとやはり豚バラや鶏皮を使用している人が多いですね。
同僚も隣の方も豚バラを使用していました。
開始早々、同僚が3連発で釣り上げます。
豚バラパワー凄いですね。
開始から50分後、やっと私のカニワームで釣り上げます。
凄くホッとしました!
その後、同僚、私もポツポツ追加で釣り上げます。
この時期はまだタコが小さいですね。
周りを見ても1kg超えはあまり出ていないようでした。
調子が良ければ20匹釣れるとの話でしたが私は連発しません。
このペースで行くと・・
結構渋い状況です。
左舷側では後方にいる人が結構釣っています。
仕掛けを見ると、エギ2つにタコ釣りボールを付けています。
エギにも何やら白い物を巻いています。
11時30分、終了です。
結果、私は5匹、同僚が10匹でした。
私はビリでは無かったものの、下から数えた方が早い貧果でした。
港に戻り、船長へ船代を支払いしてる時に釣れてた人に話を聞きます。
何でそんなに釣れるんですか?仕掛けを教えて!
左舷後方の人
「釣果は19匹です。エギのカラーはあまり意識してません。
仕掛けはスナップがトリプルでタコボールとエギを2つ付けています。
エギには鶏皮やキビナゴを巻いてます。バターを使う時もあります。
毎週来ているのでコツを掴んで釣れるようになってきました。」
竿頭はなんと23匹!
竿頭の人
「エギのカラーは小まめに変えています。朝の暗いうちや濁っている時は赤やピンクの派手なカラーを使います。日中や今日みたいな潮が澄んでいる時は白やナチュラルカラーを使います。時間帯でエギのカラーを変えた方が良いですね。
豚バラを巻いていますが、小まめに変えること。脂が抜けるのか、長時間使っていると食いません。変えた瞬間すぐ釣れる場合もありますよ。
それと大勢の方が狙っているのでタコがかなりスレています。アタリを感じてからアワせるまで待つことが大切です。今日は最大2~3分待ちました。」
なるほど。タメになります。
やっぱり餌の力は強力ですね!
タコは冷凍して後日頂きます。
次回のタコ釣りでは必ず餌を使います。
やっぱりたくさん釣りたいですものね(笑)。
では。
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