私も40歳後半になり、急に老眼が進んでいます。
近くの小さい文字がぼやけてしまって見えません。
これは趣味の釣りにも影響しています。
シーバスやヒラメ等に使う大きなルアーは問題ないのですが、アジングやメバリングに使用する極小ジグヘッドやスナップへラインが通せません。
特に夜。
ライトを付けても近くが非常に見づらい。
ラインが結べなくて帰ろうかと思うことがあるほどです。
そんな時、これがあると便利です。
第一精工 アイトーシX
第一精工 アイトーシX
SPEC
サイズ:44×18×8mm
重量:3g(本体のみ)
カラビナ付き
価格:590円(税込)
※2024年11月13日時点Amazon調べ
使い方
使ってみる
実際やってみましょう。
ダイワ 月下美人ジグヘッドSS TG 0.5gへエックスブレイド0.4号を通してみます。
これが見づらいんですよね。
そこでアイトーシXの登場です。
Xマークの真ん中に溝があり、マグネットで吸着して固定出来る仕組みになっています。
そこにジグヘッドのアイやスナップを置きます。
真横から見るとこんな感じです。
ラインを溝に沿って通します。
一発!!
スルリと通ります。
気持ち良く通ります。
感動します。
感動したのでダブルクリンチノットで結んでみます。
もう1回!
また一発で通せました!
完成です。
これなら老眼の私でも大丈夫です。
極小スナップでも試してみます。
ダイワ 月下美人エイトスナップ Fでも楽勝でした。
注意点
アイが横向きのジグヘッドは出来なくはないですが、固定しづらいです。
真ん中の溝が縦方向にしか入っていないので、アイの向きを合わせるしかありません。
上の写真のように平らな場所なら良いですが、釣場で手のひらの上でやろうとするとフック側に傾いてしまう時があります。
マグネットはそんなに強力ではありません。
それとマグネットで固定するので、鉄分の少ないステンレスやタングステンで作られているアイは当然くっつかないハズです。
今回試したダイワ 月下美人ジグヘッドSS TG はくっつきました。
本当にタングステン・・?
最後に
付属のカラビナと一緒にタックルバックへ引っ掛けておきましょう。
若い頃は当たり前に出来ていた事が、歳を取るとそれが出来なくなってきます。
老眼の人向けにこのような商品を開発してるメーカーには本当に頭が下がります。
これさえあれば夜釣りのアジングやメバリングも大丈夫ですね!
では。
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