ついに買ってしまった新型ジムニーJB64。私自身、初めてのジムニーです。
人気の高さゆえ生産が追い付かないことやコロナ禍の影響で部品供給が滞り、納車までの期間が1年~2年かかると話題になりました。
私も2019年3月に注文し2020年5月に納車なので1年以上待ちました。
新車を購入したら出来るだけきれいに乗り続けていきたいものです。
きれいな塗装のまま保護するための高価なコーティング等ありますが、きれいに維持していくならやっぱりカーポートは必要です。
新車購入に伴い、思い切ってカーポートを建てました。
高級感があり格好良く
とても満足しています。
設置工事はインターネット注文で外構工事を専門にやっているエクスショップに依頼しました。
私がカーポートを建てるにあたって施工会社を選んだ理由と施工内容をご紹介します。
カーポートのメリット
太陽光直射による塗装の劣化を防ぐ
カーポートのメリットは、まずは何と言っても太陽光による紫外線を防いでくれることです。
紫外線が直接当たっているときれいな車体の塗装を劣化させてしまいます。
カーポートの屋根はその紫外線を遮断してくれます。また、直射日光を避けることで暑さの原因となる赤外線もカットできるため、真夏には車内の温度上昇を抑制します。
紫外線から車を守ってくれることはカーポートの重要な機能の一つです。
雨風から車を守る
次に雨や風から車を守るという点です。
雨の強さや風向きにもよりますが、屋根が付いているので車に雨が直接当たりにくくなります。雨は汚れやサビの原因になりますので、車への負担を軽減します。
また、せっかくかけたワックスが流れ落ちるのを抑えることにもつながります。結果として、車のメンテナンスや手入れにかかる手間や時間を少なくすることができます。
それに、雨が降っていると車の乗り降りの際に濡れてしまいます。カーポートには屋根があるので傘をささずに車に乗り降りすることができ、荷物の積み下ろしもスムーズです。
雪や霜から車を守る
私が住んでいる茨城県では冬になると霜が降ります。
屋根が無いと毎朝、車の窓ガラスへびっちり霜が降りてしまいます。
私は職場へ車で通勤していますが、朝の忙しい時間に霜取りをすることは非常に手間です。
それに車体の塗装にも良いとは思えません。霜が溶けると水滴になりますので水垢の原因にもなります。
茨城県では大雪は稀なので雪による弊害はあまり感じませんが、豪雪地帯にお住まいの方はカーポートが無いと雪搔きが必要になるでしょう。
エクスショップを選んだ理由
LIXIL(トステム) テリオスポートIII 1500
3台用 角柱4本柱 積雪~50cm対応
幅=7,884mm
奥行=5,453mm
色:シャイングレー
屋根材:スチール折板(ペフ無/t0.6)×13枚
柱仕様:標準柱仕様(有効高 約2,300㎜)
横材:無
価格について
当たり前ですが、価格は安い方が良いですよね。
カタログの値段を見てビックリしませんでしたか?
3台用のカーポートは割高なんですね。
私もこりゃ無理だ、と一度は諦めました。
でもエクスショップは割引も大きく意外と安く済みました。
大手は大量に購入するのでメーカーからの仕入れが安いんでしょうね。
実際、エクスショップと地元の工務店と両方見積りを取りましたが、工事費は同じくらいでしたが、カーポート本体の価格はエクスショップの方が断然安かったです。
エクスショップでのカーポート工事見積額です。
施工内容 | 価格 |
---|---|
カーポート本体 | 531,300円 |
スチール折板(ペフ無) | 168,000円 |
カーポート施工費 | 94,675円 |
ハツリ一式*2か所 | 8,000円 |
ブロック基礎ハツリ費*2か所 ※不要の際は差し引き | 7,100円 |
諸経費 | 9,800円 |
5月末まで!!特別値引き!! *カーポート本体適用 | ▲87,940円 |
特別お値引き | ▲11,835円 |
ご協力お値引き | ▲28,100円 |
端数値引き | ▲91円 |
合計 | 690,909円 |
消費税 | 69,091円 |
税込金額 | 760,000円 |
カタログの標準価格では
遮光屋根標準柱966,000円+折板302,900円
=1,268900円ですから、工事費込みでも50万以上安くなりました。
カーポートの建設を考えている方は、エクスショップの見積りは無料ですから一度見積りだけでも取って検討してみては。
意外と安いかもしれませんよ。
保証について
カーポートに限らず外構工事は高額です。
私が施工会社を選んだ判断基準のひとつとして、保証についてです。
工事を丁寧に規格に基づいて施工してもらうのは当然のこととして、工事が終わった後、
もし傾いてしまったり、雨漏りするような不具合があったら保証してもらえるのか
って心配ですよね。
そして保証という観点からすると、大きな会社に依頼した方が安心です。
私は茨城県に住んでいますが地方独特の付き合いがあります。
その付き合いから町の工務店で依頼する選択もあったのですが、高額な買い物ですからそこはキッチリしたい。
なので大手のエクスショップに依頼しました。
エクスショップは
「商品は2年」と「工事は10年」の保証がついています。
商品も大手のLIXIL製ですから安心ですし、工事に関する不具合があったとしても10年保証されていれば安心できます。
因みに一般的な保険等も建物に関する保証は10年です。その後は経年劣化と見なされます。
それと、カーポートはどうしても台風等の風害が心配です。
- 台風などの強風でカーポートの屋根が吹き飛ばされる
- 台風などの強風で飛んできた飛来物でカーポートが破損する
これらは天災なので保証対象外です。施工会社に責任はありませんからね。
でもこれらの風害があった場合は、自宅建物で加入している火災保険で対応出来るそうです。
不安な方はご自身で加入している保険会社に確認してみて下さい。
私の自宅の施工内容
私が今回カーポートを設置したきっかけは新車購入もありますが、離れにあった祖母宅を壊すことでした。
私の家は二世帯住宅で、家族構成は私、妻、学生の子供2人と父親と母親です。
車は全部で4台あります。
東京都内では考えられないかもしれませんが、茨城ではそんなに珍しくありませんよ。
離れに祖母が住んでいたのですが、亡くなってから何年も経ち、建物も傷んできたので取り壊すことにしました。
青い屋根瓦の家と2台用のカーポートを取り壊します。
これまでカーポートに入らない車2台は、月極駐車場を借りて停めていました。
取り壊した場所の下記赤線のところへ土間コンクリートを打って、4台用のカーポートを建てようと考えていました。
ネットでカーポートを探します。
まず屋根材ですが、よくあるポリカーボネート板(半透明のアクリル板みたいなやつ)↓
このタイプではなく、高級感があり頑丈なスチール折板で探します。
探していると、LIXILテリオスポートIII 4台用 のデザインに一目惚れしました。
カッケェ・・!
しかし・・・
カタログで寸法を調べると、横幅がギリギリ敷地に入りません。
4台用は上記写真のように真ん中にも柱が入りますので意外と大きくなってしまうのです。
仕方なく3台用のカーポートに変更します。
車1台はカーポート外の余ったスペースに停めるということで。
で、同シリーズで3台用のカーポートを建てることに決めました。
LIXIL(トステム) テリオスポートIII 1500
3台用 角柱4本柱 積雪~50cm対応
幅=7,884mm
奥行=5,453mm
色:シャイングレー
屋根材:スチール折板(ペフ無/t0.6)×13枚
柱仕様:標準柱仕様(有効高 約2,300㎜)
横材:無
カタログの価格では予算オーバーでしたが、ネットで割引が大きいよ!と評判の良かったエクスショップへ一度見積りを取ってみることにしました。
エクスショップだけでは適正価格が分かりませんので地元の公務店にも見積りを依頼しました。
見積りを依頼したのはカーポートと土間コンクリート工事です。
そして両社の見積りを比べてみると・・・
カーポートについては圧倒的にエクスショップが安かったです。工事費はあまり変わらないのですが、カーポート本体価格が全然違いました。
やはり大手は安く仕入れられるのですね。
逆に、土間コンクリート工事については地元の工務店の方が安かったです。
なので、カーポートはエクスショップ、土間コンクリート工事は地元工務店へ依頼しました。
まず、エクスショップでカーポートの工事が始まります。
カーポート工事は3日で完成しました。
続けて地元の工務店で土間コンクリート工事を行って完成。
カッケェ・・!
すごく頑丈そうで高級感のあるカーポートが建ちました。
最後に
カーポートは私にとって大きな買い物でしたが、建設して本当に良かったと感じています。
妻も大喜びです。
そして施工をエクスショップへ依頼して本当に良かった。とても満足しています。
カーポートは2020年6月に建設しました。この記事は2023年10月に書いていますが、今現在も大活躍しています。
カーポートの建設を検討している方は現場調査・見積りは無料なので一度エクスショップへ依頼してみては。
では。
エクスショップ無料見積りはこちら
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