シーバス・ヒラメルアーの定番として知られているコアマンの「VJ(バイブレーションジグヘッド)」。
ただ、VJは人気が高く、なかなか手に入らなかったり、ネットショップでは定価以上の価格で販売されていることもあります。
そんなVJにそっくりなルアーが、ダイソーから発売されています。
その名も「ソルト用ジグヘッド」。
見た目がコアマンVJに似ていることから、釣り人の間では「ダイソーVJ」と呼ばれています。

「100均のルアーなんて本当に釣れるの?」
そう思う方も多いと思います。
そこで今回は、実際にダイソーVJを購入して、ヒラメ狙いで使ってみました。
先に結論を言うと、ダイソーVJは普通に魚が釣れます。
実際にヒラメを釣りましたし、座布団サイズのヒラメまで釣ることができました。
ダイソーVJとは?
ダイソーで販売されている商品名は「ソルト用ジグヘッド」です。
コアマンVJによく似た形状をしていることから、釣り人の間では「ダイソーVJ」と呼ばれています。
ジグヘッドにシャッドテールワームを組み合わせて使用するタイプのルアーで、シーバスやヒラメなどを狙うことができます。
私も以前から気になっていたのですが、人気商品だったためか、近所のダイソーではなかなか見つけることができませんでした。
ところが、しばらく経ったある日、自宅近くのダイソーに立ち寄ったところ、ついに発見。
「今さらですが、これは試してみるしかない!」ということで購入してきました。
ダイソーVJのサイズと価格

私が購入した当時、ジグヘッドには16g・22g・28gがあり、シャッドテールワームは72mm・88mmのサイズが用意されていました。
ジグヘッド:16g・22g・28g
シャッドテールワーム:72mm・88mm
カラー:ピンク・ブルー
今回は16gと22gのジグヘッド、そして88mmのピンクのシャッドテールワームを購入。
購入当時の価格は、ジグヘッドが1個220円(税込)、シャッドテールワームが2個入り110円(税込)でした。
さらに、スプリットリングも110円(税込)で販売されていたので、一緒に購入します。

ダイソーVJはフック交換がおすすめ
ダイソーVJを購入したら、まず確認しておきたいのがフックです。
ネットで口コミを調べてみると、標準装備のフックは「錆びやすい」「刺さりが悪い」といった声がありました。
そこで私は、釣具メーカーのトレブルフックに交換することにしました。
ダイソーVJの標準フックサイズは#8ですが、本家VJと同じ#10に交換する人も多いようです。
私も#10を注文してみます。
購入したフックを実際に手にしてみると……。
ん?小さくね?

カマスでも釣るつもりか?
私がイメージしていたよりも、かなり小さく感じます。
そこで22gのジグヘッドについては、自宅にあったがまかつのトレブルフック#6に交換してみることにします。
ちなみに#6は、アイマのサスケ120裂波と同じフックサイズです。
サスケ120裂波では何度もヒラメを釣っていますので安心感があります。
左:がまかつ #6
右:オーナー #10

ダイソーVJのリアフックはエビりやすい?

ダイソーVJを使う前に、もう一つ気になったのがリアフックがエビることです。
本家VJと同じように、リアフックのワイヤーをペンチなどで少し曲げることで、フックがワームに絡むのを減らせるそうです。
コアマンVJ

ダイソーVJ

※上の写真の赤線部を矢印の方向に少し曲げる
ただ、私はワイヤーを曲げることでルアーの動きが悪くなったり、強度が落ちたりするのが心配だったので、今回は加工せず、そのまま使ってみることにします。
ダイソーVJを実際に使ってみた

フックとスプリットリングを交換し、シャッドテールワームをセット。
これでダイソーVJの準備完了です。

上:22g・フック#6
下:16g・フック#10
それでは、実際に海へ持って行って試してみます。
ダイソーVJでヒラメを狙う方法

今回はヒラメ狙いで22gと16gのダイソーVJを1時間ほど投げ続けてみました。
基本的な使い方はシンプルです。
キャストしたら、まずルアーを底まで沈めます。
その後、底から50cmくらい上を通すイメージでただ巻きします。
ワームがブルブルと泳いでいるのを感じられる程度のスピードで、できるだけゆっくり巻いてきます。
前のフックがラインに絡んだり、後ろのフックがワーム本体にエビることが数回ありました。
本家VJでもエビることがありますので、このタイプのルアーではある程度仕方がないと思います。
気になる場合は、先ほど紹介したようにリアフックのワイヤーを調整すると良いでしょう。
ダイソーVJでイシモチが釣れた!
茨城のような遠浅サーフでは、22gをゆっくり巻きすぎるとルアーが底を叩いてしまいます。
そこで、ロッドの角度やリールを巻くスピードを調整しながら、底を切って泳がせます。
すると……。

釣れました!良いサイズのイシモチです。
40代会社員おぉ!ちゃんと釣れる!
本命のヒラメではありませんでしたが、すぐに魚を釣ることができたので嬉しい1匹です。
これで「ダイソーVJでも魚は釣れる」ということは実証できました。
その後は残念ながらヒラメは釣れず・・。
この日の釣行は終了します。
ダイソーVJは16gと22gどちらが使いやすい?

今回のポイントは水深3~4mほどだったと思います。
実際に使ってみると、私は22gより16gの方が使いやすいと感じました。
特に遠浅サーフでは、22gをゆっくり巻くとすぐに底を叩いてしまいます。
そのため、浅い場所では16g、もう少し水深がある場所では22gというように、ポイントの水深によって使い分けるのが良さそうです。
ダイソーVJでヒラメも釣れた!
最初の釣行ではヒラメを釣ることができませんでしたが、その後の釣行で釣ることが出来ました。
【2023.11.26】


【2024.05.23】


40代会社員やりました!座布団サイズを釣りました!

口の外に掛かっているため、もし小さなフックだったらこのヒラメは獲れなかったかもしれません。
このサイズのヒラメが掛かる可能性があることを考えると、フック交換は重要だと感じます。
ダイソーVJはヒラメ狙いのルアーとして使える?

ここまで実際に使ってみた感想をまとめると、私はダイソーVJをヒラメ狙いのルアーとして十分使えると感じています。
もちろん100均ルアーなので、本家VJと細かな部分まで同じというわけではありません。
しかし、実際に魚を掛けることができ、座布団サイズのヒラメまで釣ることができたので、少なくとも私にとっては「安いから釣れないルアー」ではありません。
価格が安いので、根掛かりが怖い場所でも本家VJより気軽に投げられるのも大きなメリットです。
まとめ|ダイソーVJは安くてもちゃんと釣れる!

今回は、ダイソーで販売されている「ソルト用ジグヘッド」、通称ダイソーVJを実際に使ってみました。
最初は「100均のルアーで本当に釣れるの?」と思っていましたが、実際に使ってヒラメを釣ることができました。
特にヒラメ狙いでは、底を取り、底から少し上をゆっくり巻いてくるだけなので、使い方も難しくありません。
私の場合は水深3~4mほどのポイントでは16gの方が使いやすく感じました。
一方、もう少し水深がある場所では22gを使うなど、ポイントに合わせて使い分けると良いでしょう。
そして、私が一番おすすめしたいのがフック交換です。
大型のヒラメが掛かる可能性を考えると、標準フックのままではなく信頼できるトレブルフックに交換しておいた方が安心です。
本家VJはちょっと高くてロストが怖い……という方は、ダイソーVJを試してみてはいかがでしょうか。
私のヒラメ狙いのルアーケースには、今でもダイソーVJが1軍ルアーとして入っています。
ダイソールアー、侮れません!
では。


コメント
コメント一覧 (2件)
「エビる」とはなんですか?
コメントありがとうございます。
キャスト後にフックがリーダーに絡んでしまい、ルアーがちゃんと泳がなくなってしまうことです。