私「アユイングやってみたくない?」
同僚「おぉ!やりたい!やりたい!知り合いにやっている人いるから教えてもらおう!」
最近、鮎をルアーで釣るアユイングって流行ってますよね。
私のYouTubeにはおすすめの動画としてたくさん出てきます。

みなさん、たくさん釣っています。
1日で10匹くらい釣れるようです。
私も同僚もアユイングは未経験ですが、同僚の知り合いのベテランの方にレクチャーしてもらえることになったので、初めてのアユイングへ行くことにしました。
川の状況

初めてのアユイングは福島県を流れる鮫川水系に行くことになりました。
川幅が狭いので初心者向きとのこと。
鮫川水系の鮎釣りの解禁日は毎年6月の第2日曜日で、2026年は6月14日に解禁になったようです。
入漁料(日釣り券は2,000円)を購入し、9時過ぎに釣場へ到着します。
ベテラン「あれ?釣り人がいないなぁ」
いつもそれなりに混んでいるポイントのようですが、見渡せる場所には誰もいません。
入水すると川の水が意外と冷たいです。
ベテラン「今日は曇っているし、鮎が見えないので渋いかもなぁ。水も冷たいし今日はデコるかもなぁ・・。」
鮎は晴れている方が活性が高くなるらしいのですが、残念ながら今日は一時的に小雨が降るかもしれない予報でどんよりと曇っています。
水も濁り気味であまり良くないコンディションとのこと。
うーん。
目標を釣果10匹から1匹に変更します・・。
釣果

ベテランからレクチャーを受け、そそくさと準備しアユイングを開始します。
ルアーの後部に付けるハリスは指3本の長さに合わせます。
鮎は岩に生えた赤茶色のコケを食べるらしく、岩の周辺がポイントになります。

岩ごとに鮎の縄張りがあるらしく、ルアーを通すことで縄張りを侵されたと感じて攻撃してきた鮎をルアーで引っ掛けます。
下流へ向かってキャストし、黒く見える岩の周りへルアーを通して行きます。
なので偏光サングラスは必須ですね。


狙った岩の側でルアーを止めて鮎を誘うのですが、これがなかなか思ったようにいきません。
ルアーがフローティングなので流れが緩いとルアーが浮いてしまうし、流れが早いとちゃんと泳ぎません。
ベテラン曰く、ルアーが底を叩いていないと鮎は釣れないらしい。
うーん。これで合っているのか・・。


今回は初めてなので代用ロッドです。
7.8フィートのチニング用ベイトと9.6フィートのシーバス用スピニングタックルを持ってきました。
ルアーをピンポイントのコースで通すので、ロッドは長い方が良いですね。
7.8フィートのロッドだともうちょっと長さが欲しい感じです。
腕を精一杯、真横に伸ばしてルアーをコントロールします。

しかし2時間経過しましたが、ベテラン含め誰も釣れていません。
お昼を食べて、大きく移動することにします。
次のポイントで橋の上から水面を眺めていると、キラッ、キラッと鮎がヒラ打ちしているのが確認できます。

「おぉ!鮎めっちゃいる!」
一同テンションが爆上がりします。
ベテランからポイント攻略の説明を受け、早速投げ始めます。
このポイントでは9.6フィートのスピニングタックルを使用します。
午前中使用していたベイトロッドより長いのでルアーの操作がしやすいです。

・・しかし釣れません。
時折、鮎が目視で確認出来るのですがルアーに近づいてきません。
活性が低いのでしょうか。
諦めムードが漂ってきた頃、流れの緩い浅瀬でルアーの動きを確認していた時に・・
ビビッ!
鮎がルアーにかかりました!
目の前だったのでほぼリールを巻かずに魚を水面から持ち上げます。
「タモッ?あれっ!?タモッ?」
腰に引っ掛けておいた折り畳み式のタモが開きません。

初めて使用するので慣れていません。
ポチャッ
あぁっ~!
鮎が針から外れ川へ落ちてしまいました。
朝から投げ続けること4時間、やっと掛けた鮎でしたがバラしてしまいます。
逃げられた鮎はルアーと同じ10cmくらいの小さな鮎でした。
朝、ベテランから「針はすぐ鈍るからこまめに変えるように!」と言われたことが頭をよぎります。
バラシた後も同じポイントへ投げますが、もう食ってくることはありませんでした。
少しポイントを移動します。
移動した先はけっこう流れが早い場所。

ここへパームスのエスケードバイブを流します。

移動してから3投目に・・
ブルッブルッ
おぉ!来た!
しかし・・
ポチャン
また落ちてしまいました、
ホントに鮎?って疑うほど魚が小さく、水面から上げると落ちてしまいます。
針は変えたばかりだし・・。
このサイズの魚ではシーバスロッドでは固すぎるため、竿がしならずバレてしまうのでしょうか。
これを30分のうちに3回繰り返します。
鮎小せぇ・・。
何回も針を交換します。
釣り上げることが出来ませんが、確実にアタリが増えたのでここで粘ります。
そして・・
ビビビッ
今日一番のアタリがあり、やっとキャッチします!

40代会社員綺麗な鮎です!
先ほどバラシた魚よりは大きいですが、17~18cmくらいの小ぶりな鮎です。
それでも嬉しい!
その後はアタリが無くなりますが、似たようなポイントを探し追加を狙います。
バキッ
あっ!
集中力が切れたのか、今日のヒットルアーをキャストした時に岩にぶつけて破損させてしまいます。


ヒットルアーを失った私はもう釣れる気がせず、その後も追加無しで納竿となりました。
釣果は結局、ベテラン2匹、同僚0匹、私1匹と渋い結果となりました。
入漁料2,000円の高級鮎です。

いや、茨城県の自宅からここまで片道100km以上、高速代やガソリン代も考えると1万円くらいするかもしれません。
初めてアユイングをして感じたこと

サイトフィッシングなので楽しい
水深が20~40cmくらいなので水中が見えて面白いです。
足元で魚が泳いでいるのが見えたりします。
夏の暑い時期の釣りなので、綺麗で冷たい川の中へ浸かりながらの釣りはとても気持ちが良いものです。


誘い方
ベテランの教えでは、アユイングは大きく分けると巻いて誘うか止めて誘うかの2パターンだそうです。
巻いて釣るのは、鮎が何処にいるか分からない時に広く探る釣り方。
今日は狙う岩を決め、ルアーをそこで止めて誘う釣り方がメインでした。
今回、私が持ってきたルアーはフローティングミノーがほとんどでした。
理由は、Amazonで「アユイング ルアー」で検索するとフローティングミノーが多かったからです。
フローティングミノーはリールを巻いて岩の側を通すぶんには問題ないのですが、岩の側でサスペンドさせる止めの誘いが難しいです。
ある程度流れが強くないとルアーが浮いてしまいます。
ルアーが底を叩いていないと鮎は釣れないそうなので、これではダメですね。
かといって流れが強過ぎるとハリスが道糸にからまってしまったりして、まともに泳いでないと思います。

丁度良い強さの流れでないとフローティングミノーをサスペンドさせるのは難しいですね。
止めの釣り方では沈むルアーの方がやりやすいので、次回はバイブを多めに持っていきます。
ルアーはそんなにロストしない
初めてのアユイングなので、ルアーを何個持っていったら良いか分かりませんよね。
予算も限られてますし。
でもケチって根掛かりなどでルアーが無くなって釣りが続行不能になったら最悪です。
底を叩く釣りなので根掛かりは多いですが、そこまで歩いて行くことが出来ればほぼ回収できます。
河川の水深によると思いますが、根掛かり外しがあると便利です。
でも私のようにノーコンだと岩にぶつけて破損します・・。


最後に

改めて見ても小せぇ・・。
時期的に早いのもあると思いますが、スーパーで売っているような養殖ものと違って天然鮎は小さいそうです。
このくらいのサイズならやはり10匹くらい釣りたいですよね。
入漁料や交通費もかかるし、正直コスパを考えればアユイングは決して安い趣味ではありません。
それでも澄んだ川で鮎を目で追いながらルアーを操作して、やっと掛けた1匹の感動は他の釣りでは味わえないと思います。
夏の思い出はプライスレス!・・ですよね。
では。































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