釣りをしているとふと思うことがあります。
「イカやタコには、海がどんな風に見えているんだろう?」
潮の流れ、光の反射、エギの動き…。
人間にはただの“色と形”でも、タコやイカにとってはまったく違う世界かもしれません。
そんな疑問に答えてくれるのが、
『タコ・イカが見ている世界』(吉田真明・滋野修一/創元社)です。
目次
タコ・イカの“視覚”を科学で解き明かす

本書では、タコやイカの「目」と「脳」の仕組みを最新の研究成果に基づいて解説しています。
釣り人にとって驚きなのは、彼らの視覚が人間の常識とまったく違うこと。
- イカは「偏光(へんこう)」を見分けることができる
- タコは光の方向や質感を敏感に感じ取る
- 色を認識しないが、環境に巧みに溶け込む能力を持つ
まるで「見えていないのに、見抜いている」ような驚きの能力です。
釣り人目線で読むと実に面白い

釣り人として読むと、この本は“実戦で使える科学書”。
エギのカラーや動きの意味が理解でき、釣果アップのヒントにもなります。
例えば夜のイカ釣り。人間には暗く見えても、イカにははっきりした光のコントラストとして認識されている可能性があります。
知識を持つだけで、カラー選びやシャクリのリズムが変わるでしょう。
難しくない、でも奥が深い

創元社の「創元ビジュアル教養+α」シリーズの一冊で、豊富な写真や図解が満載。
専門的テーマも一般読者向けにわかりやすく解説され、海の生き物の世界を旅するように楽しめます。
まとめ:知れば釣りはもっと深くなる

タコやイカの視点を知ることで、仕掛け選びや観察力が変わり、釣りの楽しみ方も広がります。
次にエギを投げるとき、あなたはきっとタコやイカの目で海を見ているはずです。
書籍情報

- 書名:『タコ・イカが見ている世界』
- 著者:吉田真明・滋野修一
- 出版社:創元社(創元ビジュアル教養+αシリーズ)
- 発売日:2025年4月10日
- 定価:1,980円(税込)
釣り人必読!科学で海の生き物を知ることで、エギングもタコ釣りも新しい楽しみ方が広がります。
・・・とChatGPTが書いてくれました(爆)。
生成AIってすげぇ。
上の記事はChatGPTへ「この本の紹介文書いて!」の出力結果に私が10分くらい体裁を整えただけです。

ブログ業界はAIに乗っ取られますね・・。
では。
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