今週こそ座布団ヒラメを釣ってやろうと思いましたが、残念ながら今週末のサーフは波風高い予報になっています。
仕方なくサーフは諦め、港内のタコ釣りに行こうかと思っていました。
すると同僚が
「先週、大洗でシリヤケイカの新子が10杯釣れたよ!」
と言うのです。
今年の初夏は大洗でシリヤケイカが好調でした。
初夏の産卵から孵化した子イカは秋にはエギで釣れるサイズまで成長します。
新子イカは警戒心が薄く、食欲旺盛で比較的釣りやすいとのこと。
なので、明日は同僚と一緒にシリヤケイカの新子をエギングで狙いに行くことにしました。
海の状況
強風の予報でしたが、釣場はそれほど風が強くありません。
混雑しているかと予想していましたが、意外とまばらです。
サビキ釣りの人がそこそこいましたが、エギンガーは私たちを含め4~5人です。
釣果
釣場に6時前に到着。まだ薄暗いです。
11月も中旬になり、日の出が更に遅くなりましたね。
初っぱなからおまじないを掛けて新子を狙いに行きます。
キャストして着底させ、2回シャクってフォールを繰り返します。
しかしアタリません。
新子は簡単に釣れるんじゃなかったの?
エギをローテーションしながらシャクり続けます。
6時30頃・・
ロッドに重みを感じます。
全く引かないのでゴミでも引っ掛けたかな、と思いリールを巻いてくると・・
釣れました!シリヤケイカの新子です。
小せぇ。
ゴミかと思った。
新子ってこんなものなんでしょうか。
そもそも初夏に釣った親シリヤケイカもあまり引きませんでした。
アオリイカのエギングをイメージしていると、かなり物足りなく感じます。
サイズも小さく、あと5~6杯は釣らないと我が家の家族の胃袋を満たせませんね。
その後もシャクり続け、30分後・・
さっきのよりはサイズアップです。
その後はバラシが1回ありましたが、暫くアタリが遠のきます。
ようやく9時30分頃にもう1杯追加します。
その後はシャクり続けるも何も無し。
先週好調だった同僚は完全ノーバイト。
周りのエギンガーも多分1~2杯しか釣れてません。
風も強くなってきたので11時に納竿とします。
結果、私の釣果は子イカ3杯でした。
まだ水温は暖かいようですが、今年の茨城エギングはもうシーズンオフでしょうか。
釣ったシリヤケイカはイカパスタにして美味しく頂きました。
先日、職場で受診した健康診断でメタボを注意され、ちょうどプリン体は控えていたところです。
このくらいが適量かもしれません。
では。
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