先日、アジングに行った時の話です。
夜釣りなのでヘッドライトを使いますよね。
使用しているヘッドライトは10年くらい前にワークマンで購入したGENTOS(ジェントス)のGTR-931Hです。
釣場に着き、ロッドのガイドにラインを通しますが、暗くて非常に見ずらいです。
アジングで使用するラインは細いし、ロッドもガイドが小さいから余計ですよね。
時間を掛けて何とかラインを通します。
その後、ラインの先端へスナップを取り付けるのも苦戦します。
更にそのスナップへジグヘッドを通そうとしますが・・
無理!無理!見えません!
いつの間にか老眼が進んでいます。
アジングは夜釣りが多いし、ロッドやルアーが極小なので眼が悪いとかなり辛いです。
昼間ならそれなりに見えるので明るさの問題だと思います。
私の視力ではこのヘッドライトの光量では不足しているのでしょう。
と言う訳で、新しいヘッドライトを購入したのですが画期的に改善しました。
凄く見やすいです!
同じ悩みを持つ方も多いと思いますのでご紹介したいと思います。
今回私が購入した製品は、ネットで口コミが良かった冨士灯器から販売されているZEXUS(ゼクサス) LEDライト ZX-R730です。
今まで使用していたヘッドライトと性能を比べてみます。
GTR-931H | ゼクサス ZX-R730 | |
---|---|---|
メーカー | GENTOS | 冨士灯器 |
明るさ (ルーメン)※1 | 45lm | メイン 980lm サブ 325lm |
電源 | 単3アルカリ電池×1 | 専用充電電池 |
重量(電池込み) | 90g | 221g |
使用時間 | High/8時間 Low/24時間 | メイン 6〜35時間(100%〜10%) サブLED 15時間 |
防水性 | 防滴仕様 | IPX4相当 |
価格※2 | 1,782円 | 10,800円 |
「ルーメン」とは、全光束のことで、光源(ライトそのもの)が発する光の量(光束)を計測するための光学系単位。
記号は「lm」。
1ルーメンは、点灯したロウソクを1メートル先に置いたときの手元の明るさが目安のひとつ。
ゼクサスZX-R730は今までの物より20倍以上の明るさですね!
部屋の壁にライトを当て明るさを比べてみると一目瞭然です。
左が今まで使用していたGTR-931H・右がゼクサスZX-R730です。
価格差を考えれば当たり前かもしれません。
GENTOSもハイエンドモデルは1200ルーメンの明るさです。
他のメーカーでもハイエンドモデルは性能が良い製品がたくさんありますが、ゼクサスZX-R730を購入した理由は釣りに使える様々な機能があるからです。
ゼクサスZX-R730
ZEXUS最強の明るさと機能、第3世代フラッグシップモデル
驚異の明るさ1200ルーメン
メインLED白色(約980ルーメン)とサブLED電球色(約325ルーメン)の2つのライトが実装されており、必要に応じて使い分けます。
使える機能① 複数のライトカラー
メインLEDのライトカラーは絶対的な明るさの「白色」、サブLEDは自然な色合いで作業から移動が快適な「電球色」、魚に警戒心を与えにくい「赤色」があります。
どちらのLEDもスイッチを長押しすることで無段階の照度調節機能があります。
小さいリグも良く見えます!
使える機能② フォーカス機能
メインLEDはフォーカスダイヤルを回すことでレンズの焦点を調節して、好きな照射角度で使用できます。
使える機能③ パイロットランプ
釣り人の存在を知らせる安全機能のパイロットランプが後部についています。
使用する場合は赤色のライトで点灯か点滅かを選択できます。
使える機能④ 電池残量ランプ
専用充電電池のため充電切れにならないためにも確認が必要です。
ランプの色で充電残量が確認できます。
付属のUSBケーブルで充電します。
車のシガーソケットからUSBケーブルを接続出来るようにしておくとスマホの充電にも使えるし便利ですよ。
最後に
良いところばかりのゼクサスZX-R730ですが、1つ欠点が・・。
それは価格が高いことです。
メーカーのオンラインショップだと17,820円(税込)、Amazonでも10,800円します。(2024年6月28日20時20分時点)
なかなか簡単にポチっと購入出来る金額ではありませんよね。
私はボーナスで購入しました
しかし、やはり価格が高いだけあって満足出来る性能です。
眼が悪くなってくる初老の方はソコソコ使えるお金があると思います。
安い製品を購入しても不満になり「やっぱりもっと明るいライトを・・」と安物買いの銭失いにならないためにも、最初からゼクサスZX-R730を使用することをおすすめします。
夜釣りのセッティングが圧倒的に早くなりますよ。
では。
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