【リール】下糸とPEライン(メインライン)の結び方はどうしてますか?引っ掛かりませんか?

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PEラインを使用する時、リールに下糸を巻きますよね。

下糸を巻かず直接リールへPEラインを巻くと滑ってしまいますからね。

で、今回、皆さんにお聞きいしたいのは・・

下糸とPEラインはどのような結び方をしていますか?

電車結び?それともFGノット?

私は正直何でも良いと思っていました。

結び目の上からPEラインを何重も巻くのであまり気にしたことはありませんでした。

しかし先日の釣行でメインラインであるPEラインが減り過ぎてしまい、キャストする度に結び目に引っ掛かるというヒドイ目に会いました。

まぁ、PE巻き直せよというのが正解だと思いますが(笑)。

とは言え、やはり結び目は小さくすることが理想です。

どんな結び方が一番良いのでしょうか。

基本的に結び目をリールから出すことはないので、強度はあまり深く考えず、結び目の太さの違いを比べてみることにします。

目次

太さを測ってみる

今回使用しているリールの下糸はナイロンの3号で約0.3mm、PEラインは1.5号で約0.2mm。

これを色々な結び方で結んでみて一番太い場所を測ってみます。

だんご結び

ラインをクロスさせ、下糸、PEをそれぞれ2回ずつだんご結びしました。

今までもこんな感じで適当に結んだこともあります(笑)。

結び目の太さを計測すると1.0mmでした。

電車むすび

この結び方をしている人が一番多いのではないてしょうか。

私もこれです。

下糸、PEをユニノットの要領で輪の中にそれぞれ5回ずつくぐして締め込みました。

だんご結びよりは強度は格段に上がるでしょう。

気になる太さは1.2mmでした。

FGノット

いつもリーダーを組む時と同じ結び方をします。

編み込み12回、ハーフヒッチ5回、段差にハーフヒッチに2回。

太さを測ってみると最小の0.8mmです。

40代会社員

細い!

電車むすびの3分の2です。

冷静に考えるとFGノットが細いのは当然ですよね。

下糸へPEラインを編み込んで摩擦力で強度を出すのがFGノットです。

太い方のラインである下糸は結んでいないのでコブが出来ませんからね。

しかし欠点は何回もPEラインを下糸へ巻き付けることによって結び目が長くなってしまいます。

最後に

取り敢えずFGノットの編み込みを8回に減らして結び目を短くしてみます。

あまり極端に編み込みを少なくするとスッポ抜けてしまいますからね。

因みに下記サイトで、FGノットの編み込み回数に対しての強度の実験をしています。

TSURIHACK
FGノットの編み込み・ハーフヒッチは何回行うのが正解なのか?

まぁこの結び目の上にPEラインを巻くので他の結び目との違いは分からないと思いますけどね。

皆さんはどう思いますか?

もし宜しかったら教えて下さい。

では。

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