最近エギングにハマっているのですが、なかなか数が伸びません。
周りのエギンガー達もそんなには釣れていません。
餌でウキ釣りをしている方はそれなりに数を釣っているのでイカはいるのです。
やはり餌釣りが強いのです。

なので、私も餌釣りをすれば良いのですが、
私は基本ルアーマン。
最後まであがきたいと思いこれを購入しました。
キーストン エギ 早福型/邪道編 V1


TACKLAND エサ装着可能エギ
後日追記:TACKLANDの餌巻きエギは現在販売していません。(2025年3月29日時点)


最早ルアーマンとは呼べないかも(笑)。
今回は2種類の餌巻きエギを購入してみました。
エギ 早福型/邪道編 V1 | エサ装着可能エギ | |
---|---|---|
メーカー | キーストン | TACKLAND |
サイズ | 3.5号 | 3.2号 |
重さ | 16g | 21g |
価格※ | 1,468円 | 950円 |
やはり餌のニオイは強力です。渋い時でもイカを寄せる力があります。
それと私はエギングはあまり得意ではありません。
エギをシャクってフォールさせ、次のシャクりの時に重みを感じたのでアワせたら釣れた!という事が何回もあります。
つまりアタリが取れていないのです。
釣れないと色々と疑心暗鬼になってきます。
アタリが取れていないだけで、フォール中にエギを食っているのだが、違和感を感じてエギを離しているのではないか。とか。
餌を付ければエギを離さないのではないか。とか。
・・というワケで試してみます。
餌の取り付け方
2種類の餌巻きエギの使用感を試してみます。
餌はスーパーで買っためざし(300円)と釣具屋で購入したキビナゴ(550円)を使ってみます。
めざしの方が少し大きく、質感も柔らかい感じです。


キーストン エギ 早福型/邪道編 V1
スーパーで買っためざしを巻いてみます。
エギの背中がフラットになっているので餌を置き、付属の針金でグルグル巻いていきます。

余った針金をオモリに巻き付けて固定し完成です。

それなりにキツく巻いたつもりですが、エギをシャクり続けると餌がズレて取れてしまいます。

しかし強く巻き過ぎると、めざしは柔らかすぎて内臓が飛び出したり形が崩れて上手く固定できません。

柔らかい餌は餌巻きエギに向かないですね。

これでは勝負にならないですよね。
釣具屋で買ったキビナゴはめざしより身が硬いため巻き易いです。

しかし何回も投げていると身がふやけて緩んできますので巻き直さなければなりません。
細い針金では強く巻くと身を切ってしまいますので、小まめに餌の交換が必要です。


TACKLAND エサ装着可能エギ
後日追記:TACKLANDの餌巻きエギは現在販売していません。(2025年3月29日時点)
背中に餌を置くスペースがあります。
左右に突起が3つずつあり、付属のゴムバンドを突起に引っ掛けて餌を固定します。



キーストンの針金に比べ、幅広のゴムバンドで固定するため餌に食い込まなくて安定する気がします。
しかし、やはりめざしは柔らかすぎますね。

キビナゴのように硬いと付けやすいです。
しっかりゴムを伸ばしながら固定すれば、激しくシャクっても外れません。

しかしこのゴムバンドには欠点が・・
イカを釣った時なんですが、イカが餌を喰うためゴムバンドごと食いちぎってしまうことがあります。


予備のゴムバンドが1本付いていますが、このまま釣れ続けると不安があります。
交換用のゴムバンドのみ販売しているかネットで探したのですが、残念ながら無さそうです。
何気なく家にあったダイソーの輪ゴム(サイズNo.14)を巻いてみると・・

良い感じです。



ゴムバンドには一生困らなそうです!


最後に

個人的にはTACKLANDの餌巻きエギの方が好みです。
餌を付けやすいしズレにくい。且つ安い。
キーストンは硬い餌を巻くのであれば問題ありません。
エギのサイズやカラーも豊富にありますので好みのエギを選べます。
困った時の餌頼み。
エギングの秘密兵器として忍ばせておくことをおすすめします。
では。



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