今日は会社の同僚が所持している船に乗せてもらいアジ釣りに行ってきました。
今時期はタコかタイ、青物狙いになるのですが、どれも今釣れてないらしく釣果情報のあるアジ狙いです。
同僚の船なので船代は無料ですから、思い切ってサビキオンリーの贅沢な船釣りをします。
私は船でのサビキ釣りは2回目です。
去年も連れていってもらい10匹くらい釣りました。
釣ったアジをフライにして食べたのですが、本当にウマイ!
スーパーで売ってるお惣菜のアジフライとは全く別の食べ物ですね。
フワフワ柔らかく味が濃い。
また今年も食べたくなり狙いに行きます。
サビキは以前購入した自宅にあった物を持っていきます。
タックルはタイラバで使用しているソルパラと炎月で挑みます。
このタイラバ用のロッドとリールは色々な釣りに使えて重宝しますね。
海の状況
今日もベタ凪です。
この季節は茨城の海は穏やかなので良いですね。
今日も猛暑日の予報ですが海の上は涼しいです。
風も多少あり、釣りに最適な気温でした。
ポイントの水深は15~25mで、ヒットした水深は底付近です。
釣果
5時半出船です。
まず最初に港から近場のポイントから。アジ狙いの遊漁船が何艘か停まっています。
早速開始します。
大きめのアジが混じるとの情報なので、持ってる仕掛けの中で一番強いダイワ快適職人サビキ(針10号ハリス3号)を投入します。
底付近で小さいブルブルとしたアタリ。あげてみると小さいイワシです。
これが落とすたび掛かります。
これを数回繰り返していると、同僚が20~22センチの本命のアジを釣り上げました。
これで一気にモチベーションがアップ!
気合を入れてロッドを動かします。
サビキをしゃくりあげていると、ジジジッー!っと緩めにしておいたリールのドラグが鳴りました。
グンッグンッと結構強い引きです。
イナダでも掛かったかな?と思いながら、ドラグを出して慎重にリールを巻き上げます。
やっと浮いてきた魚を見ると、
何と巨大なアジです!
測ってみると40cmあります。
アジってこんなにデカくなるの!?
こんなデカいアジは初めて見ました。
最初から嬉し過ぎます。幸先良いですね。
しかし連発するかと思いましたが続きません。
私も同僚もアタリが無くなったので移動します。
次のポイントでは小さいアジを3匹追加しました。
仕掛けは変わらずダイワ快適職人サビキ(針10号ハリス3号)を使っていましたが、15cmくらいのこんなアジも釣れるのですね。
気に入りましたが、ここで根掛かりして無くしてしまいました。
3個所目のポイント
根掛かりしてしまったので新しい仕掛け マルシン漁具ラメ入りサビキ(針6号ハリス1号)を付け直します。
ここでやっとアジがポツポツ釣れ出します。
サイズは15~25cmくらいでしょうか。
下の写真は同僚と合わせての釣果です。巨大アジの存在感はハンパ無いですね。
このポイントで1度大物が掛かりました。
ふと魚探を見た時に海底から5mのあたりで大きめの群れが通りました。
すかさず海底を探っていたサビキを5m上げると…
ドンッ
ジジジッーとリールのドラグが唸ります。
掛けました。
引きの強さから先ほどの巨大アジサイズだと思います。
が、ファイト中にハリスを切られてしまいました。
さっきと違って仕掛けのハリスが1号だからですね。
完全に準備不足です。予備の太めの仕掛けがありませんでした。
面倒でも来る途中、釣具屋で買ってくれば良かった。
小さいのも釣れるし、次回はダイワ快適職人サビキ(針10号ハリス3号)だけで良いかな。
やっぱり大物が釣りたいですものね。
このポイントで粘り全部で15匹くらい釣ったでしょうか。
アタリも無くなり風も出てきたので11時で終了します。
調理編
何度見ても巨大アジは迫力ありますね。
巨大アジはやっぱり刺身でしょう。
中くらいのはアジフライ、小さいのは南蛮漬けにします。
この日の晩は、この前釣ったキスと一緒にフライを作りました。
背開きムズいですね・・・
見た目は悪いですが、激ウマです!
次の日、巨大アジの刺身と小アジは南蛮漬けにしました。
アジの刺身は旨いですね。アジの刺身をこんなに食べたのは初めてかもしれません。
南蛮漬けも娘から
「パパが今まで作った料理の中で一番美味しい!」と
最高の誉め言葉です。
アジ料理はレシピが沢山あるし、どれも美味しいです。
あ、好物のなめろうを作るの忘れてしまいました。
また行かなければなりませんね。
では。
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