【おすすめ】タコエギ釣りリールを新調！ダイワ フネ XT 150PL-OP

私は毎年何回もタコ釣りへ行きます。

茨城県沖では大人気です。

釣って楽しい！食べて美味しい！

家族にも喜ばれる釣りです。

しかし、遂に・・・

私のタコエギ釣り用リール　ソルティワン ゴメクサスハンドル改が壊れてしまいました。

ドラグをフルロックしてもラインが出てしまいます。

もう古いリールなので修理はせず、新しいリールを購入しようと思います。

今まで使っていたリールで不便を感じていた点を解消したいと思い、このリールを購入ました！

タコエギ釣りリールに求める要件

新しいリールを購入するにあたり、どのようなリールが良いか考えてみます。

スピニング or ベイトリール

船のタコエギ釣りは遠くにキャスティングすることはほとんどありません。投げても5mくらい。

ほぼ真下に落とし、海底でエギを小突いて釣ります。

なのでベイトリール一択ですね。

そしてハンドルは大型のノブが付いているパワーハンドルの方が力が入ります。

ギア比、ドラグ力

潮の速さにもよりますが、茨城県のタコ釣り船ではオモリは60号～100号のオモリを使用します。

タコは2～3kgの大物が釣れることもあるし、石を抱えてくることもあるので、巻き上げにはかなりのパワーが必要です。

タコは魚のような引きはありませんので、ドラグはフルロックで使用しますが、アワセた時にドラグが滑ってラインが出てしまうと、タコが底に張り付いてしまいます。

ドラグ力は5kg以上が良いですね。

ボディ素材

タコ釣り用のリールは強い負荷がかかるためパワーが必要です。

ボディが樹脂だと負荷が掛かった時の巻き上げにたわみが発生しますので、金属製の方が安心です。

重さ

タコエギを1日中小突く釣りなのでリールが重いと大変です。

次の日の仕事に差し支えます。

なので、極力軽い方が良いです。

ボディが金属製だと樹脂製より重くなる傾向にありますが、250g以内で探してみます。

糸巻量

ラインはPEを利用します。

ラインの太さは人によって違いますが、だいたい2号～5号くらいですね。

タコ釣りはボトムの釣りなので、ポイントによっては根掛かりが多発します。

ラインが太ければ太いほど、根掛かりした時の回収率は高くなると思いますが、あまり太いラインを使って根掛かると切るのも大変ですよね。

私も色々試しましたがPE3号くらいが丁度良いと思います。

茨城のタコ釣り船は水深20m程度の比較的浅い所でする場合が多いです。深くても40～50mくらいでしょうか。

PE3号が100m以上巻ければ、根掛かり等のライントラブルがあっても充分でしょう。

価格

安ければ安い方が良いのですが、予算1万円前後で探してみましょう。

リール選定

上記の要件からネットで評判の良い下記の3つリールに絞りました。

シマノ ゲンプウ XT 201PG

ダイワ フネ XT 150PL-OP

テイルウォーク オクトパス ライト 54L

	ゲンプウ XT 201PG	フネ XT 150PL-OP	オクトパス ライト 54L
メーカー	シマノ	ダイワ	テイルウォーク
ギア比	5.5	4.8	5.4
最大ドラグ力(kg)	5	9	6.5
ボディ素材	樹脂	スーパー メタル フレーム	アルミ
自重(g)	195	220	225
糸巻量PE(号-m)	2-200 3-130	2-220 3-150	2-200
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)	59	51	51
価格(円)※	9,659	11,868	18,827

ゲンプウXTは価格も安く、軽量で良いのですが、ボディが樹脂製なのが不安です。

フネXTとオクトパスライトを比較すると、オクトパスライトの方が高価なのに、性能はフネXTの方が良く見えます。

ダイワ フネ XT 150PL-OP

Amazonで購入しました。

赤いカラーはタコを意識しているのでしょうか。

私は基本シマノ派なので余り馴染みが無いのですが、ダイワお得意のマグネットブレーキです。

早速、ラインを巻きます。私はPEラインを使う時は空回り防止のため下糸にナイロンラインを巻きます。

下糸10mくらいとPEライン3号130m巻きました。

ロッド シマノ タコエギBBとカラーの相性もバッチリです。

最後に

こんなサイズのタコなら全然余裕です。

大タコを釣ったら更新します！

では。