私の一番高価な釣り道具、新型ジムニーJB64。
人気の高さゆえ生産が追い付かないことや、コロナ禍の影響で部品供給が滞り、納車までの期間が1~2年かかると話題になりました。
私も2019年3月に注文し2020年5月に納車なので1年以上待ちました。
2022年になると巷でも良く見かけるようになり、通勤する時でも何台もすれ違いますが、カスタムしてあるジムニーを見ると羨ましく思います。
ジムニーJB64へショートバンパー、マフラー交換をした時に発生した問題を解決していく奮闘記です。
少し調べるとジムニーの社外品パーツは多いこと多いこと。
色々なメーカーから様々なカスタムパーツが発売されており、それを見ているとやはり欲しくなります。
私は今まで車のカスタムはしてこなかった人間ですが、自分のジムニーを格好良くしたい!という気持ちが勝ってしまい、思い切ってショートバンパーとマフラーを購入してしまいました。
ジムニーカスタム沼にどっぷりハマってしまいました。
私が購入したのはウィルズウィンのショートバンパー前後とハイパークイックマフラーです。
気になる価格は・・・
- フロントバンパー (未塗装品) 37,000円
- リアバンパー (未塗装品) 37,000円
- ハイパークイックマフラー 16,000円
- 消費税 9,000円
- 送料 13,420円
計 112,420円です(滝汗)。
バンパーは艶消しマットブラック塗装品もありましたが、 54,000円と高額だったため、未塗装品を購入し器用な友人にお願いして塗装してもらうことにしました。
ウィルズウィンから上記の見積もりをもらった時に、同時発送にして送料が安くならないか問い合わせたところ、同梱不可商品なのでそれぞれに送料がかかるとの回答でした。
2022年12月8日に注文して商品の到着は12月17日でしたので意外と納期は早かったです。
佐川急便で配達されましたが大きな荷物でした。 送料が高いのも納得です。
フロントバンパー
早速、器用な友人に塗装を頼みます。
もちろん無料では無いですよ。
出来上がったバンバーを取り付けました。
ここで問題が・・
交換前はノーマルバンパーを加工してJAOSのスキッドプレートを付けていたのですが 、ショートバンパーに交換したことによりスキッドプレートとの隙間が非常に気になります。
それと、フロントバンパーへのナンバープレート取付が上側ネジ2本なので 高速走行したら外れてしまわないか心配です。
と、言うことで、
買ってしまいました!
モーターファームのスキッドプレート。
ウィルズウィンにもショートバンパー用のスキッドプレートはありますがモーターファームの方が好みでした。
ちょうどメルカリで安く出品されており即決で購入してしまいました。
それにモーターファームのスキッドプレートにはナンバーが取り付けられるステーが付いています。
早速モーターファームのスキッドプレートに交換しナンバーを移設しますが・・・
何か鼻が伸びているようで格好悪い。。
あまりにも格好悪いので、結局ナンバープレートはフロントバンパー取付へ戻しました。
ナンバーの強度が気になるところですが、 現在2年以上(2024年5月時点)経ちますが今のところ大丈夫です。
その他にも気になる点が・・
タイダウンフックに牽引フックを付けていたのですがショートバンパーにしたため取付位置が下過ぎてしゃくれているような印象です。
ショートバンパー用の同じような牽引フックを購入しようか迷いましたが高額だったため、メルカリで安く出てたこのタイプに決めました。
ここでまた問題が・・
このタイプの牽引フックをモーターファームのスキッドプレートに取り付けできる専用のステーがあるのですが、モーターファームに問い合わせたところ専用のステー単品では販売していないとのことでした。
最初から専用ステー付きのスキッドプレートを購入すれば良かったです。
本来の取付位置とは違うかもしれませんが、スキッドプレートを車体に固定しているボルトに共掛けすることにします。
購入した牽引フックは厚み6㎜だったので、6㎜長いボルトをホームセンターで購入します。
そこでまたまた問題が・・
車体側はM8ネジ穴中心の間が50mmです。
この牽引フックのボルト穴間の内寸は45mmとのことだったのですが、ボルトの太さもありほんの数ミリですが微妙にネジが入りません。
専用品ではないので出品者を責められません。
仕方なく、この牽引フックのボルト穴を内側に少し削ることにしました。
インパクトドライバーに付けるダイヤヤスリをホームセンターで購入しましたが、これは失敗でした。
研磨用でほとんど削れません。鉄粉が出る程度です。
このような作業の経験がないため、どのような工具を買ったら良いかよくわかりませんでした。
別のホームセンターでもっと粗目のロータリーヤスリを購入して再チャレンジします。
前のヤスリよりは幾らか削れますが、厚さ6mmの鉄です。インパクトドライバーではなかなか削れません。
削ってはインパクトドライバーの充電を繰り返し、腕がパンパンになりながら、やっと数ミリ削ることに成功しました。
厚さ6㎜の鉄と言えども、このように削ってしまっては強度は期待できませんね。牽引フックとしての役目は果たせないかもしれません(笑)。
でもいいんです!格好良ければ!
スプレーで塗装し、やっとの思いで完成しました。
リアバンパー&マフラー
リアバンパーも塗装し無事取り付けできました。
バックカメラも問題ありませんでした!
しかし、ここでまた問題が・・
ショートバンパー交換が無事完了し、マフラーを交換しようとしましたが、 下記写真の赤丸のネジが固くて取れません。
ネットで調べると、みなさん苦戦しているようで様々な解決方法が掲載されています。
叩いたり鉄パイプでスパナを延長したり、色々試みましたがを一向に緩みません。
さんざん試した挙げ句、結局ネジが舐めてしまい断念しました。
ちょうど車検の時期だったので、その時に車屋で別のネジに交換してもらいました。
あれだけやっても駄目だったのに、さすがプロ!
車検後、早速交换。
どちらもウィルズウィン製なのでショートバンパーとマフラーの位置もバッチリです。
なかなか良い感じに仕上がりました!
完成まで長かったです。 でも苦労した分、 我がジムニーには愛着があります。
次はリフトアップ・・・!をしたいです。
では。
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