【堤防・船】タコ釣りベイトリール　パワーハンドルで巻き上げ力アップ【GOMEXUS ゴメクサス】

突然ですが、リールがパワー不足だと感じたことはありませんか？

釣り上げる獲物が重かったり、水深が深かったりすると、ハンドルに力を込めて巻かなければなりません。

腕もキツイし、ぎこちなく巻くとラインがたるみバラシの原因にもなります。

そのような釣りで使うリールはパワーハンドルが必要になってきます。

私がパワーハンドルを購入したキッカケは、タコ釣りで使っているリールが釣り上げる時に巻き上げが非常に重く使いずらかったためです。

タコ釣りで使っていたリールはシマノのソルティーワンでしたが、タコも1kgを超えてくると巻きあげるのはかなりキツく、パワー不足を感じて新しいリールの購入を検討していました。

タコは釣り上げる時に石を抱いてくることもありますし、泳がないから余計重く感じます。

タコやジギング用のベイトリールを購入すれば最初からパワーハンドルになっていますが、今自分が持っているリールのハンドル交換することでもパワーアップ出来ることを知りました。

GOMEXUS　ゴメクサス FL75 リールハンドル

私が購入したのは
ゴメクサス FL75 リールハンドル
サイズ: 7×4mm ノブ 41mm
カラー:ブラックシルバーです。

有名なシマノの夢屋シリーズにもパワーハンドルがありますが、価格は13,000円くらいします。

なので、値段も手頃で口コミが良いパワーハンドルを探したところ、見つけたのが
ゴメクサス FL75 リールハンドルです。

75mmのハンドルと41mmの大型ノブで力を入れて巻きやすい形状になっています。

ハンドルはシャフトへの差し込み穴が2か所あり、75ｍｍは長すぎると感じた場合は60mmにも変更できます。

それで価格は3,000円を切る安さです。

ハンドルの交換方法

ハンドルの交換方法は、メーカーの動画を見た方が分かりやすいので下記を見て下さい。

実際試してみた

自宅にあった2リットルのペットボトルをラインの先に付けて、リールの巻き上げ力を比較してみました。

使用したリールはシマノのソルティーワン、ロッドはタコエギBBです。

ペットボトルの重さは飲みかけなので1620ｇでした(汗)。

• まずはノーマルハンドルで巻いてみます。

重くて非常に巻きずらいです。

個人的なことかもしれませんが、リールを巻く時に、前に押す時は力が入るのですが引く時に力が入れずらいです。

こんなに重くては均一な巻きスピードは難しいですね。

• 次にパワーハンドル交換後に巻いてみます。

写真を見て頂ければ分かると思いますが、ノーマルのノブは親指、人差し指、中指でハンドルをつまんで巻きますが、 パワーハンドルのノブは手のひら全体で握り、腕で回します。

また、シャフトからハンドルノブまでの長さですが、ソルティーワンのノーマルハンドルは40mm、ゴメクサスパワーハンドルは75ｍｍです。

ハンドルが長くなるということは力点から支点までが長くなるため、 当然力が大きく伝わりますので巻く力が確実にパワーアップします。

購入時の注意

ハンドルのシャフト穴の大きさが機種によって違いますので購入時は間違わないよう注意して下さい。

シマノは7mm×4mm、 ダイワとアブガルシアは8mm×5mmが多いですが、 シマノも機種によっては 8mm×5mmもありますので詳細は下記を確認して下さい。

その他の対応機種は下記メーカーのHPからご確認下さい。

私のシマノのソルティーワンは7mm×4mmを購入しました。エンゲツにも付けられました。

デメリットと言ったら重量くらいでしょうか。

でも、たった16ｇです。これだけのデメリットで、お使いのリールが確実にパワーアップを実感できます。

最後に

お金持ちの方は新しいリールを買えば解決しますが、私のような小遣いサラリーマンにはハンドルのみの交換も選択肢のひとつだと思います。

Amazonではもっと安い中華製の製品もありますが、15分で壊れたというレビューもありますので、安かろう悪かろうでは意味がありません。

ゴメクサスは3,000円以下という安さで60日以内無条件返品交換などのアフターサービスが付いています。

カラーも数種類あり、お使いのリールのカラーによって合わせられますし、高級感もあり見た目も格好良いです。

実際、私も購入して本当に良かったと思っていますので是非おすすめしたいパーツです。

では。